【問題】うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣...文学作品題名当てクイズより(No:22517)

文学作品題名当てクイズより

冒頭の書き出しだけで題名当てる典型的なクイズです。楽しくなっちゃってまた似たようなの作っちゃいました。スイマセン暇人です。作者当てクイズの方もどうぞよろしくお願いします。※出題お待ちしてます、私の知識では限界があるので...

うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。

草枕
坊ちゃん
三四郎
虞美人草

制限時間：無制限

難易度：

出題数：317人中

正解数：155人

正解率：48.9％

作成者：シトロン（ID:17820）

出題No：22517

最高連続正解数：0 問

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[国語]

予習・復習／一問一答クイズ

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私はその人を常に先生と呼んでいた。

①夢十夜

②こころ

③坊ちゃん

④草枕

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正解：②

私は、その男の写真を三葉、見たことがある。

①人間失格

②坊ちゃん

③桜桃

④女生徒

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正解：①

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」

①雪渡り

②銀河鉄道の夜

③オツベルと象

④斜陽

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正解：②

胎児よ胎児よ何故躍る母親の心がわかっておそろしいのか

①匣の中の失楽

②黒死館殺人事件

③注文の多い料理店

④ドグラ・マグラ

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正解：④

そいつは全身、墨を塗ったような、おそろしくまっ黒なやつだということでした。

①人間椅子

②いなか、の、じけん

③赤い部屋

④少年探偵団

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正解：④

これはある精神病院の患者、──第二十三号がだれにでもしゃべる話である。

①芋虫

②外科室

③ドグラ・マグラ

④河童

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正解：④

其れはまだ人々が「愚」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。

①細雪

②刺青

③歯車

④卍

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正解：②

元慶の末か、仁和の始にあつた話であらう。

①鼻

②少年

③ひょっとこ

④芋粥

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正解：④

雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来てゐるらしいのです。

①冬の日

②ごんぎつね

③歯車

④手袋をかいに

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正解：雪渡り

石炭をば早や積み果てつ。

①阿部一族

②山椒大夫

③高瀬舟

④雪渡り

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正解：舞姫

初めの間は私は私の家の主人が狂人ではないのかとときどき思った。

①春は馬車に乗って

②日輪

③機械

④舞姫

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正解：③

むかし、ある国に、水晶のような水が一ぱいに光っている美しい湖がありまして、そのふちに一つの小さな村がありました。

①お月さまを

②ポラーノの広場

③シグナルとシグナレス

④ルルとミミ

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正解：④

解説：童話ですが、作者は夢野久作です。私いちおしの作品です。

朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、「あ」　と幽かな叫び声をお挙げになった。

①斜陽

②葉桜と魔笛

③雪解

④女生徒

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正解：①

私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのままの事実を書いて見ようと思います。

①刺青

②蓼食う虫

③細雪

④痴人の愛

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正解：④

僕は小さい時に絵を描くことが好きでした。

①一房の葡萄

②燕と王子

③生まれいずる悩み

④或る女

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正解：①

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。

①桜の木の下には

②檸檬

③筧の話

④グッドバイ

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正解：②

それは九月初旬のある蒸し暑い晩のことであった。

①愛撫

②モルグ街の殺人

③D坂の殺人事件

④そして誰もいなくなった

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正解：③

半年のうちに世相は変った。醜の御楯といでたつ我は。

①ウォーソン夫人の黒猫

②思想と文学

③堕落論

④酒のあとさき

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正解：③

佳子は、毎朝、夫の登庁を見送って了うと、それはいつも十時を過ぎるのだが、やっと自分のからだになって、洋館の方の、夫と共用の書斎へ、とじ籠るのが例になっていた。

①心理試験

②二銭銅貨

③人間椅子

④いづこへ

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正解：③

蓮華寺では下宿を兼ねた。

①破戒

②ふるさと

③ある女の生涯

④芋虫

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正解：①

お島が養親の口から、近いうちに自分に入婿の来るよしをほのめかされた時に、彼女の頭脳には、まだ何等の分明した考えも起って来なかった。

①和解

②花が咲く

③あらくれ

④黴

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正解：③

「たとい間違った信念でもかまいません、その信念を守って、精神を緊張させたならば、その緊張の続くかぎり、生命を保つことが出来ると思います」

①ある自殺者の手記

②安死術

③血友病

④若菜集

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正解：③

木理美しき槻胴、縁にはわざと赤樫を用ひたる岩畳作りの長火鉢に対ひて話し敵もなく唯一人、……

①五重塔

②努力論

③手術

④野道

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正解：①

洗面所で手を洗っていると、丁度窓の下を第二工場の連中が帰りかけたとみえて、ゾロゾロと板草履や靴バキの音と一緒に声高な話声が続いていた。

①こんにゃく売り

②金色夜叉

③蟹工船

④党生活者

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正解：④

太空は一片の雲も宿めないが黒味渡ッて、二十四日の月はまだ上らず、霊あるがごとき星のきらめきは、仰げば身も冽るほどである。

①今戸心中

②人を殺す犬

③残菊

④黒蜥蜴

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正解：①

私は散歩に出るのに二つの路を持っていた。

①冬の日

②Kの昇天

③筧の話

④交尾

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正解：③

猫の耳というものはまことに可笑しなものである。

①愛撫

②闇の絵巻

③過去

④檸檬

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正解：①

或る詰らない何かの言葉が、時としては毛虫のように、脳裏に意地わるくこびりついて、それの意味が見出される迄、執念深く苦しめるものである。

①猫町

②虫

③昇降場

④海

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正解：②

シャーロック・ホームズにとっては、彼女はいつでも「あの女性」だった。

①赤毛同盟

②花嫁の正体

③ボヘミア王家のスキャンダル

④老年と人生

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正解：③

ベイカーストリートの下宿で、両側から暖炉をはさんでいるとき、シャーロック・ホームズが話しかけた。

①赤毛同盟

②まだらの紐

③歪んだ唇の男

④五つぶのオレンジの種

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正解：花婿の正体

登録タグ

文学 , 文豪 , 国語 , 作家 , 題名

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以下のクイズは、文法が愛した温泉検定より、出題しております。

説明：小説の一節から文豪と題名をあてる検定です。

「・・・一村十二戸、温泉は五箇所に涌きて、五軒の宿あり。ここに清琴楼と呼べるは、南に方りて箒川の緩く廻れる磧に臨み、俯しては、水石の粼粼たるを弄び、・・・」

①尾崎紅葉、我楽多文庫

②花婿の正体

③尾崎紅葉、金色夜叉

④太宰治、正義と微笑

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正解：③

「・・・家内は、からだぢゆうのアセモに悩まされてゐた。甲府市のすぐ近くに、湯村といふ温泉部落があって、そこのお湯が皮膚病に特効を有する由を聞いたので、・・・」

①川端康成、抒情歌

②川端康成、雪国

③太宰治、右大臣実朝

④太宰治、美少女

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正解：④

「・・・私は川向こうの共同湯の方を見た。湯気の中に七八人の裸体がぼんやり浮かんでゐた。/仄暗い湯殿の奥から、突然裸の女が走り出して来たかと思ふと・・・」

①川端康成、抒情歌

②夏目漱石、こころ

③川端康成、伊豆の踊子

④夏目漱石、明暗

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正解：③

「・・・湯壺は花崗岩を畳み上げて、十五畳敷位の広さに仕切ってある。(中略)深さは立って乳の辺まであるから(中略)湯の中を泳ぐのはなかなか愉快だ。おれは人の居ないのを・・・」

①有島武郎、宣言一つ

②太宰治、人間失格

③夏目漱石、草枕

④夏目漱石、坊っちゃん

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正解：④

「・・・夫婦が行き着いたのは国道を十町も倶知安の方に来た左手の岡の上にある村の共同墓地だった。その上からは松川農場を一面に見渡して、ルベシベ、ニセコアンの連・・・」

①志賀直哉、或る朝

②有島武郎、白樺

③有島武郎、或る女

④志賀直哉、網走まで

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正解：有島武郎、カインの末裔

「・・・山の手線の電車に蹴飛ばされて怪我をした、その後養生に、一人で但馬の城崎温泉へ出掛けた。背中の傷が脊椎カリエスになれば致命傷になりかねないが、そんな事・・・」

①志賀直哉、暗夜行路

②武者小路実篤、真理先生

③志賀直哉、城の崎にて

④武者小路実篤、馬鹿一

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正解：③

「・・・秋田に疎開したのは、前年朝谷君に秋田に案内され、感じがよかったのと、稲住の経営者の押切君の厚意に甘へたからである。稲住温泉は山形から秋田に入って二つ・・・」

①種田山頭火、草木塔

②種田山頭火、行乞記

③有島武郎、カインの末裔

④武者小路実篤、稲住日記

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正解：④

「・・・彼等にわかれると、わたしはゆっくり温泉町の通りを歩き出した。日射しの強くなりかけた火山灰質の通りに、硫黄の噎せるような濃い匂いがただよい、修学旅行・・・」

①原田康子、サビタの記憶

②萩原朔太郎、青猫

③武者小路実篤、友情

④萩原朔太郎、詩の原理

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正解：原田康子、挽歌

「・・・その頃私は、北越地方のKといふ温泉に滞留して居た。九月も末に近く、彼岸を過ぎた山の中では・・・少しばかりの湯治客が、静かに病を養つて居るのであった。・・・」

①萩原朔太郎、猫町

②水上勉、雁の寺

③萩原朔太郎、月の吠える

④原田康子、挽歌

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正解：①

「・・『お父さんは・・・芦原へおいでやすたんびによってくれはりました。』/喜助は、この女が芦原で何をしている女であるか判断できなかった。そういえば、父と一しょに・・」

①田宮虎彦、落城

②水上勉、フライパンの歌

③田宮虎彦、銀心中

④水上勉、飢餓海峡

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正解：水上勉、越前竹人形

「・・湯は湯宿のすぐうらを流れている霧生川の、もとは川底であったという。自然の岩だたみがそのまま残されていて、透きとおった湯がこんこんと湧き出していた。佐喜枝・・」

①高村光太郎、暗愚小伝

②田宮虎彦、落城

③水上勉、越前竹人形

④田宮虎彦、銀心中

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正解：④

「・・・魚津は古川駅からバスで栃尾に出た。栃尾から三時間歩いて、蒲田川に沿った山間の一軒家である新穂高温泉に到着したのは十一日の暮方だった。川べりに湧いてい・・・」

①井上靖、しろばんば

②高村光太郎、智恵子抄

③木下杢太、欲泉花

④木下杢太、地下一尺

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正解：井上靖、氷壁

「・・・『こんなところにいるとは知らなんだな』東京へ行った由噂にきいてはいたが、まさか別府で落ちぶれているとは知らなんだーと、そんな言葉のうらを坂田は湯気の・・・」

①渡辺淳一、失楽園

②井上靖、氷壁

③織田作之助、雪の夜

④織田作之助、夫婦善哉

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正解：③

「・・・蓑浦は小さな港を持つ漁師村だが、それよりも村はずれにある十軒ほどの湯宿で知られている村である。(中略)波がくだける磯とその先の長い砂浜、松林、そして海・・・」

①藤沢周平、たそがれ清兵衛

②島尾敏雄、湯船の歌

③島尾敏雄、弧島夢

④渡辺淳一、花埋み

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正解：藤沢周平、蝉しぐれ

「・・私は嘗て信州湯田中なる湯本五郎治氏方で蔵書をいろいろ見せて貰った時『増補奇人俳士年表』という折本の表紙題箋の側に一茶という小さな印が捺してあるのが、不図・・」

①山本有三、閑居雑吟

②荻原井泉水、自然の扉

③荻原井泉水、一茶の業績

④山本有三、路傍の石

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正解：③

「・・阿寒で二人が泊まったのは湖畔から二キロ手前の雄阿寒ホテルであった。そこは雄阿寒岳の登り口に近く、後に阿寒川の清流を控えていたが、いまは一面に白い雪でおお・・」

①渡辺淳一、阿寒に果つ

②原田康子、アカシアの花咲く町で

③藤沢周平、蝉しぐれ

④原田康子、週末の二人

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正解：①

「・・・最初、嬉野温泉でだいぶ心が動いた。そこは、水もよく湯もよかった。(中略)行乞の便利は悪くなかった。しかし何分にも手がかりがない。見知らぬ乞食坊主を歓迎する・・」

①渡辺淳一、遠き落日

②藤原審爾、罪な女

③藤原審爾、秋津温泉

④種田山頭火、行乞記

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正解：④