正解：③

解説：すぐれた人物が逆境にあっても節操や志を変えないたとえ。その厳しい季節にも緑を保っている松や柏かしわの意から。また艱難にあってはじめて、節操のある人か否か、人の真価がわかることをいう。

正解：①

解説：二度も三度も四度も。繰り返し何度も。たびたび。

正解：②

解説：人としての正しい道は自分自身の中に求めるべきなのに、とかく人は遠いところにそれを求めようとするということ。

正解：③

解説：何度も考え直し、何度も反省をする。過去の行いを省みて、失敗のないように心がけること。

正解：①

解説：才知にすぐれた人は、とかくからだが弱く病気がちであるということ。

正解：③

解説：君主は人民によって支えられ、また、人民によって滅ぼされること。君主は人民を愛し、政治に安んじさせることが必要であるということをいう。また、人は味方して盛り立ててくれることもあれば、敵となってつぶしにかかることもあるということ。

正解：色

解説：すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。「色」は「しき」「そく」とも読む。

正解：④

解説：たきぎを採り、水を汲む日常生活のこと。 （転じて）自然の中で質素に暮らすこと。 世捨ての人の生活。

正解：②

解説：祭祀の主宰者と政治上の権力者が同一であること。また、そのような思想および政治形態。古代国家などに多くみられる。

正解：①

解説：志は雄大だが、それに見合った才能に欠けること。「疎」は「疏」とも書く。

正解：④

解説：時代の異なるものを混同して考えること。また、考え方や行動などが時代の流れに逆行していて合わないこと。時代遅れ。アナクロニズム。

正解：③

解説：このうえなく大きく、このうえなく強いさま。孟子が「浩然之気 こうぜんのき 」を評した語。

正解：④

解説：自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度・考え方。小が大に事（つか）えること、

正解：先

解説：口先だけの巧みな弁舌。うわべだけのうまい言葉で、心や中身が備わっていないこと。

正解：③

解説：敵を自由自在に捕らえたり逃がしたりして、こちらの実力を見せつけて心服させること。孔明が孟獲を捕らえては逃がしてやることを7回繰り返した末、心服させた故事から。「七縦七擒 しちしょうしちきん」も同じ。

正解：嘴

解説：七つのくちばしと八枚の舌の意。 転じてあちらこちらから意見がだされること。 また、沢山の意見があること。

正解：①

正解：③

解説：いくたび失敗しても屈せず、起ち上がって奮闘すること。ななころびやおき。

正解：④

解説：ころげまわって苦しみもだえること。