【問題】ラヴェルの前で彼の曲のほぼ全てを弾きこなし、ラ...ピアニストクイズより(No:16906)

ピアニストクイズより

ピアニストについてのクイズです。気楽に解いてください。（少し難しめ）

ラヴェルの前で彼の曲のほぼ全てを弾きこなし、ラヴェルに直接指導を受けたことから「ラヴェル弾き」として名を馳せたフランスのピアニストは誰か。

ヴラド・ペルルミュテール
ピエール・バルビゼ
ロベール・カサドシュ
サンソン・フランソワ

制限時間：無制限

彼は、幼少期の事故で左目が見えないです。

難易度：

出題数：174人中

正解数：158人

正解率：90.8％

作成者：オルケスト（ID:21439）

出題No：16906

最高連続正解数：0 問

現在の連続記録：0 問

[音楽]

予習・復習／一問一答クイズ

出題文をクリックでクイズにチャレンジ！
すぐに答えを見たい場合は「解答を表示する」をクリックしてください。
こちらで学習をして、このクイズ・検定の合格を目指しましょう！

1930年代に世界初のベートーヴェンピアノソナタ全曲録音をしたピアニストは誰か。

①フリードリヒ・ヴューラー

②ピエール・バルビゼ

③エリー・ナイ

④アルトゥール・シュナーベル

解答を表示する

正解：④

解説：正解は、アルトゥール・シュナーベルです。1932年から1937年にかけて世界で初めてベートーヴェンのピアノソナタ全曲を録音しました。

当時のソ連において、「最後のショパン弾き」と呼ばれたピアニストは誰か。

①オレグ・ボシュニアコーヴィチ

②スタニスラフ・ネイガウス

③ヴラディミール・ソフロニツキー

④アナトリー・ヴェデルニコフ

解答を表示する

正解：①

解説：正解は、オレグ・ボシュニアコーヴィチです。1920‐2006の生涯の中で主にソ連内で活躍し、ショパン、シューマン、チャイコフスキーの作品などで高い評価を受けました。

主にモーツァルトの解釈で名を馳せ、室内楽奏者としてもジョルジュ・エネスクやウジェーヌ・イザイ、パブロ・カザルス、アルテュール・グリュミオーとも共演して活躍したルーマニア出身のピアニストは誰か。また、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番だけは絶対に演奏しなかった。

①ワンダ・ランドフスカ

②アルフレッド・コルトー

③ヴィルヘルム・バックハウス

④ルドルフ・ゼルキン

解答を表示する

正解：クララ・ハスキル

解説：正解は、クララ・ハスキルです。彼女は確かなテクニックと純粋な音色で特にモーツァルトで高い評価を受けました。ちなみに、彼女がモーツァルトのピアノ協奏曲第21番を演奏しなかったのは、弟弟子のディヌ・リパッティがあまりに完璧な演奏をしたから。というのと、師匠のコルトーにその人柄では弾けないだろうと言われたから。だそうです。

J.S.バッハのカンタータ「主よ、人の望みの喜びよ」をピアノに編曲したことでもよく知られる、英国のピアニストは誰か。

①ヴィルヘルム・ケンプ

②モニク・アース

③クララ・ハスキル

④マイラ・ヘス

解答を表示する

正解：④

解説：正解は、マイラ・ヘスです。彼女はモーツァルト、ベートーヴェン、シューマンの演奏家としても有名で、そのレパートリーは多岐にわたったそうです。

登録タグ