ピアニストクイズ
ピアニストについてのクイズです。気楽に解いてください。（少し難しめ）
合格点3問正解／5問中：ノーマル
8問正解／10問中：上級
8問正解／10問中：上級
時間5分以内
出題数全5問
受験者127人
合格者126人
合格率99.21％
作成者オルケスト （ID:21439）
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1930年代に世界初のベートーヴェンピアノソナタ全曲録音をしたピアニストは誰か。
①フリードリヒ・ヴューラー
②アルトゥール・シュナーベル
③エリー・ナイ
④ヴィルヘルム・バックハウス
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正解：②
解説：正解は、アルトゥール・シュナーベルです。1932年から1937年にかけて世界で初めてベートーヴェンのピアノソナタ全曲を録音しました。
ラヴェルの前で彼の曲のほぼ全てを弾きこなし、ラヴェルに直接指導を受けたことから「ラヴェル弾き」として名を馳せたフランスのピアニストは誰か。
①ピエール・バルビゼ
②サンソン・フランソワ
③ロベール・カサドシュ
④ヴラド・ペルルミュテール
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正解：④
解説：正解は、ヴラド・ペルルミュテールです。彼は1925年から1927年の間にラヴェルに直接指導を受け、曲の細かいニュアンスなどを教え込まれたと言われています。
当時のソ連において、「最後のショパン弾き」と呼ばれたピアニストは誰か。
①オレグ・ボシュニアコーヴィチ
②ヴラディミール・ソフロニツキー
③スタニスラフ・ネイガウス
④アナトリー・ヴェデルニコフ
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正解：①
解説：正解は、オレグ・ボシュニアコーヴィチです。1920‐2006の生涯の中で主にソ連内で活躍し、ショパン、シューマン、チャイコフスキーの作品などで高い評価を受けました。
主にモーツァルトの解釈で名を馳せ、室内楽奏者としてもジョルジュ・エネスクやウジェーヌ・イザイ、パブロ・カザルス、アルテュール・グリュミオーとも共演して活躍したルーマニア出身のピアニストは誰か。また、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番だけは絶対に演奏しなかった。
①アルフレッド・コルトー
②ワンダ・ランドフスカ
③クララ・ハスキル
④ルドルフ・ゼルキン
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正解：③
解説：正解は、クララ・ハスキルです。彼女は確かなテクニックと純粋な音色で特にモーツァルトで高い評価を受けました。ちなみに、彼女がモーツァルトのピアノ協奏曲第21番を演奏しなかったのは、弟弟子のディヌ・リパッティがあまりに完璧な演奏をしたから。というのと、師匠のコルトーにその人柄では弾けないだろうと言われたから。だそうです。
J.S.バッハのカンタータ「主よ、人の望みの喜びよ」をピアノに編曲したことでもよく知られる、英国のピアニストは誰か。
①クリフォード・カーゾン
②モニク・アース
③マイラ・ヘス
④ヴィルヘルム・ケンプ
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正解：③
解説：正解は、マイラ・ヘスです。彼女はモーツァルト、ベートーヴェン、シューマンの演奏家としても有名で、そのレパートリーは多岐にわたったそうです。