【問題】1930年代に世界初のベートーヴェンピアノソナ...ピアニストクイズより(No:16905)

ピアニストクイズより

ピアニストについてのクイズです。気楽に解いてください。（少し難しめ）

1930年代に世界初のベートーヴェンピアノソナタ全曲録音をしたピアニストは誰か。

ヴィルヘルム・バックハウス
アルトゥール・シュナーベル
フリードリヒ・ヴューラー
エリー・ナイ

制限時間：無制限

難易度：

出題数：133人中

正解数：129人

正解率：96.99％

作成者：オルケスト（ID:21439）

出題No：16905

最高連続正解数：0 問

現在の連続記録：0 問

[音楽]

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ラヴェルの前で彼の曲のほぼ全てを弾きこなし、ラヴェルに直接指導を受けたことから「ラヴェル弾き」として名を馳せたフランスのピアニストは誰か。

①ピエール・バルビゼ

②ロベール・カサドシュ

③ヴィルヘルム・バックハウス

④ヴラド・ペルルミュテール

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正解：④

解説：正解は、ヴラド・ペルルミュテールです。彼は1925年から1927年の間にラヴェルに直接指導を受け、曲の細かいニュアンスなどを教え込まれたと言われています。

当時のソ連において、「最後のショパン弾き」と呼ばれたピアニストは誰か。

①アナトリー・ヴェデルニコフ

②スタニスラフ・ネイガウス

③オレグ・ボシュニアコーヴィチ

④ヴラディミール・ソフロニツキー

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正解：③

解説：正解は、オレグ・ボシュニアコーヴィチです。1920‐2006の生涯の中で主にソ連内で活躍し、ショパン、シューマン、チャイコフスキーの作品などで高い評価を受けました。

主にモーツァルトの解釈で名を馳せ、室内楽奏者としてもジョルジュ・エネスクやウジェーヌ・イザイ、パブロ・カザルス、アルテュール・グリュミオーとも共演して活躍したルーマニア出身のピアニストは誰か。また、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番だけは絶対に演奏しなかった。

①サンソン・フランソワ

②ルドルフ・ゼルキン

③ワンダ・ランドフスカ

④クララ・ハスキル

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正解：④

解説：正解は、クララ・ハスキルです。彼女は確かなテクニックと純粋な音色で特にモーツァルトで高い評価を受けました。ちなみに、彼女がモーツァルトのピアノ協奏曲第21番を演奏しなかったのは、弟弟子のディヌ・リパッティがあまりに完璧な演奏をしたから。というのと、師匠のコルトーにその人柄では弾けないだろうと言われたから。だそうです。

J.S.バッハのカンタータ「主よ、人の望みの喜びよ」をピアノに編曲したことでもよく知られる、英国のピアニストは誰か。

①モニク・アース

②クリフォード・カーゾン

③ヴィルヘルム・ケンプ

④マイラ・ヘス

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正解：④

解説：正解は、マイラ・ヘスです。彼女はモーツァルト、ベートーヴェン、シューマンの演奏家としても有名で、そのレパートリーは多岐にわたったそうです。

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