正解：④

解説：進退に窮すること。山も川も突き当たりにくれば、それ以上進めなくなるということから。

正解：釁

解説：何度もからだに香を塗ってよい香りをつけ、何度もからだを洗い清めること。人を待つときなど相手を大切に思う情をいう。 三薫三沐(さんくんさんもく)とも言う。

正解：④

解説：大軍が戦争に大敗し、数多くの兵士が死ぬこと。戦いの激しさや悲惨さをいう。

正解：②

解説：山が高くそびえ、川が長く流れるさま。高潔な人の功績や徳望が崇高で、長く人に仰がれることの形容。また、人の品性が高大で高潔なことの形容に用いられることもある。

正解：④

解説：むごたらしくて、人の道に背いているさま。また、そのような振る舞いや行い。

正解：①

解説：あちらに三人、こちらに五人というように、人が行く、また、人がいるさま。また、物があちこちに散らばっているさま。ばらばらと、ちらほらと。

正解：①

解説：戦乱などの後に残された荒廃した山河のこと。亡国の風景。また、全景を描ききらず、部分的に描くことで、かえって自然の雄大な景観を表現する山水画の描法。この場合は、山河を描ききらずに残す意。

正解：②

解説：物事を行うとき、熟慮したのち、初めて実行すること。三たび思い考えた後に行う意から。もとは、あまりに慎重になり過ぎると断行できず、また、別の迷いを生ずるのを戒める言葉であったが、今では一般に軽はずみはずみな行いを戒める語として用いられる。

正解：①

解説：文字を書いたり読んだりする時に誤ること。 ある史官が「巳」を「三」、「亥」を「豕」と読み誤ったという故事から。

正解：③

解説：志は雄大だが、それに見合った才能に欠けること。「疎」は「疏」とも書く。

正解：錯

解説：時代の異なるものを混同して考えること。また、考え方や行動などが時代の流れに逆行していて合わないこと。時代遅れ。アナクロニズム。

正解：①

解説：このうえなく大きく、このうえなく強いさま。孟子が「浩然之気 こうぜんのき 」を評した語。

正解：③

解説：自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度・考え方。小が大に事（つか）えること、

正解：先

解説：口先だけの巧みな弁舌。うわべだけのうまい言葉で、心や中身が備わっていないこと。

正解：③

解説：敵を自由自在に捕らえたり逃がしたりして、こちらの実力を見せつけて心服させること。孔明が孟獲を捕らえては逃がしてやることを7回繰り返した末、心服させた故事から。「七縦七擒 しちしょうしちきん」も同じ。

正解：①

解説：七つのくちばしと八枚の舌の意。 転じてあちらこちらから意見がだされること。 また、沢山の意見があること。

正解：①

正解：②

解説：いくたび失敗しても屈せず、起ち上がって奮闘すること。ななころびやおき。

正解：④

解説：ころげまわって苦しみもだえること。