正解:③
解説:自分の存在を多くの人の中で、ことさらに目立たせること。
正解:①
解説:事実でないことでも、多くの人がいうと、聞く者もいつかは信じるようになる。根拠のない嘘も、ついに信用されることのたとえ。三人成虎。
正解:④
解説:関係者の承諾を必要とする行為を、時間的な事情などで承諾を受けずに行ったとき、事がすんだあとで、それについての承諾を受けること。
正解:②
解説:自分自身の才能・地位・本心などを隠して表に出さないこと。
正解:①
解説:自分自身の中で、論理や行動が食い違い、つじつまが合わなくなること。自家撞着。
正解:①
解説:武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。
正解:④
解説:ある人物が創作した作品を彼自らの手で演じる(演技・演奏などをする)こと。転じて、狂言強盗や狂言誘拐等の語に代えて人を騙す目的で仕組んだ行為全般を自作自演(マッチポンプ)とも表現することがある。ネット上では、単に自演と略されることが多い。(自演乙!)
正解:①
解説:道理や筋道を追って、物事をよく考えることで知恵が生まれてくるということ。「しさくしょうち」とも読む。
正解:①
解説:激しい戦闘のたとえ。また、そのあとの惨状のこと。
正解:②
正解:④
解説:考え方や行動が普通の人と異なっていて、抜きんでて優れていること。
正解:②
解説:人に恩を施すたとえ。人を深く思いやるたとえ。また、人を重用すること。自分の着衣を脱いで着せ、自分の食べ物をすすめて食べさせる意から。
正解:③
解説:人を悪事に誘い入れること。容貌をなまめかしくすることは、みだらな心を起こさせるようなものであり、蔵の戸締りをおろそかにすることは、盗みをすすめるようなものである。誨盗誨淫。
正解:③
解説:自分の過ちを改めて、新たに再出発すること。過ちを改めて心を入れかえること。自らを省み、進歩向上すること。
正解:①
解説:思うように事が運ばず、地位や境遇に恵まれないこと。轗軻不遇。
正解:②
解説:下の者の気持ちや意見が上位にある人に届くこと。対義語である上意下達は社内文書などにも頻出するのだが…
正解:③
解説:万物を開発してあらゆる事業を完成させること。また、人々の知識を開いて世の中の事業を成就させること。さらに、人間性を開拓、啓発し、人としての務めを成すこと。開成学園の名の由来でもある。(写真は伊藤博文書「開物成務」台湾)
正解:④
解説:一般に、病気・災難などをはらうために行う祈祷、または、その儀式。印を結び、真言を唱え、いくつかの象徴的器具を用いて行う。
本来は祈祷は加持を得るための手段の1つに過ぎないが、混同されて用いられることが多い。
正解:③
解説:その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること。また、その時勢を察して、巧みにはかりごとをめぐらす政策、特に外交政策のこと。国家間だけでなく企業間、派閥間、その他様々なグループ間の関係に用いる。
正解:①
解説:瓜や豆を割るように、分割すること。国が小さく分裂すること。