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 日本史B センター試験レベル より
センターで出る正誤判定です。高校レベルの日本史の、基礎知識の確認に使ってください。
 高度経済成長の影響に関する次の文のうち、誤っているものはどれか。
  1. 1960年代後半には、いわゆる3Cの普及率が上昇した。
  2. コンピュータやロボットなどで、工場の自動化が進んだ。
  3. 四大公害訴訟は、いずれも被害者側が勝訴した。
  4. 生活様式の画一化により、中流意識が広まった。
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難易度:
出題数:424人中
正解数:233人
正解率:54.95%
作成者:ドンパ (ID:19604)
No.出題No:46712
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①大型動物にかわりニホンシカやイノシシが多くなった。
②1960年代後半には、いわゆる3Cの普及率が上昇した。
③代表的な遺跡に青森県の三内丸山遺跡がある。
④死んだ者の怨霊や御霊を恐れるアニミズムという考えがみられた。
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正解:④

解説:「アニミズム」は、縄文時代ではありますが、自然現象への崇拝を指します。この文は、国風文化期の「御霊信仰」を説明しています。

①応天門の変が起こった。
②集団内の身分の上下関係や貧富の差はなかったと考えられる。
③菅原道真が左遷された。
④唐が滅亡した。
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正解:①

解説:応天門の変は、藤原良房が正式に摂政となった866年、つまり清和天皇の在位期の出来事です。伴善男が伊豆に流されました。

①意見封時十二箇条が出された。
②商品の輸送にあたる馬借や、高利貸業者の借上がいた。
③度会家行は神本仏迹説をとなえ、伊勢神道を創始した。
④承久の乱後、朝廷監視のために六波羅探題が設置された。
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正解:②

解説:「馬借」は室町時代の運送業者です。「問丸」に変えれば正文になります。

①稲村三伯
②山崎闇斎
③新井白石
④執権北条貞時のとき、永仁の徳政令で御家人所領の売買が禁止された。
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正解:①

解説:最初の蘭日辞書は「ハルマ和解」です。

①西田幾多郎は、「善の研究」を著して独自の哲学体系を打ち立てた。
②シーメンス事件の発覚により、第一次山本権兵衛内閣は退陣した。
③アジア市場への生糸輸出で大幅な貿易超過となり、好景気になった。
④第二次護憲運動の結果、第一次加藤高明内閣が成立した。
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正解:③

解説:第一次大戦期には、アジア市場へは綿糸、アメリカ市場へは生糸を輸出していました。

①2月1日に予定されていたゼネラル=ストライキが中止された。
②下山事件などの怪事件が続発し、労働運動は打撃を受けた。
③『経済白書』に「もはや戦後ではない」と記された。
④杉田玄白
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正解:③

解説:「もはや戦後ではない」は1956年の経済白書に記されたものです。すでに日本は、1952年に独立を回復しています。 ゼネスト計画の中止…1947年 湯川秀樹ノーベル賞…1949年 下山事件、三鷹事件、松川事件…1949年の7月~8月

①建武式目により、当面の政治方針を明らかにした。
②「二条河原落書」は、この政治を風刺したものである。
③湯川秀樹が日本人初のノーベル賞を受賞した。
④東北地方には陸奥将軍府、関東地方には鎌倉将軍府をおいた。
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正解:①

解説:「建武式目」は足利尊氏によって出されたものです。「建武」がついているので間違いやすいです。

①所領裁断には、天皇の綸旨が必要だとする法令を出した。
②下関条約で、日本は莫大な賠償金とともに台湾を獲得した。
③留学生であった阿倍仲麻呂は、唐の地で客死した。
④日明貿易では主に、日本は銅を輸出し、木綿や絹織物を輸入した。
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正解:④

解説:木綿を輸入したのは日朝貿易です。日明貿易では銅銭、生糸、絹織物が輸入されました。

①調査団の報告の結果、日本は国際連合を脱退した。
②張作霖爆殺事件の調査を行った。
③日中共同声明により、台湾の国民政府との国交は断絶した。
④調査を行ったときの首相は、広田弘毅である。
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正解:この調査の後、二・二六事件が起こった。

解説:二・二六事件は1936年 ×張作霖爆殺事件→満州事変 ×広田弘毅→斎藤実 ×国際連合→国際連盟

①清和天皇のときに雑徭の日数が半減された。
②治部省は主に外交や仏事を担った。
③大宰府は南海道の行政を行った。
④この調査の後、二・二六事件が起こった。
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正解:②

解説:×南海道→西海道 ×清和天皇→桓武天皇 ×男性の三分の一 →三分の二

①女性が納める税は男性の三分の一にあたる租のみだった。
②正徳の治では、海舶互市新例(長崎新令)により貿易制限がなされた。
③蛮社の獄では、フェートン号事件の対応を批判した人物が処罰された。
④日露和親条約により、択捉島は日本領と定められた。
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正解:③

解説:×フェートン号事件→モリソン号事件

①A:延喜 B:時忠
②ポルトガル商人の利益独占排除のため、糸割符制度が設けられた。
③A:延久 B:時忠
④A:延喜 B:清盛
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正解:③

解説:A 後三条(天皇)とあるので、延久の荘園整理令で記録所が設置された時のことだと分かります。

①北条時頼により三浦泰村一族が滅ぼされた。
②「六分の一衆」と呼ばれた山名氏清が滅ぼされた。
③赤松満祐によって足利義教が殺害された。
④加賀の一向宗徒らが加賀国守護の富樫政親を倒した。
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正解:③

解説:宝治合戦(三浦泰村)→明徳の乱(山名氏清)→嘉吉の変(足利義教)→加賀の一向一揆(富樫政親)

①街道近辺の村では、交通に馬などを差し出す伝馬役が課せられた。
②A:延久 B:清盛
③村内には、田畑をもたない水呑百姓が存在した。
④犯罪の防止に連帯責任を負わせる仕組みを、村請制と呼んだ。
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正解:④

解説:×村請制→五人組

①紫式部によって、宮廷生活を題材とした「源氏物語」が著された。
②醍醐天皇の命で、最初の勅撰和歌集の「古今和歌集」が編纂された。
③地方での生活を描いた「土佐日記」が、菅原孝標の女によって著された。
④自らの結婚生活を描いた「蜻蛉日記」が藤原道綱の母によって著された。
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正解:③

解説:×菅原孝標の女→紀貫之 菅原孝標の女といえば「更級日記」です。

①田植えや脱穀に際して行われた村内での共同作業は、結と呼ばれた。
②仏像彫刻には、翻波式とよばれる表現技法が用いられた。
③藤原氏は勧学院を設け、一族の子弟の教育の場とした。
④漢詩文が流行し、「懐風藻」などの勅撰漢詩集が編纂された。
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正解:④

解説:「懐風藻」は勅撰ではありませんし、奈良時代に成立したものです。(天平文化に属する)

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以下のクイズは、織田信長検定より、出題しております。
説明:戦国武将・織田信長に関する出題です。みなさんの挑戦をお待ちしています!
①兵庫県
②京都府
③嵯峨天皇や空海らは唐風の書の名手として知られ、のち三筆とよばれた。
④奈良県
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正解:②

解説:本能寺は、京都府京都市中京区にあります。現在ある本能寺は、場所が移されており、石碑が残っております。

①鬼武者
②牛若丸
③竹千代
④滋賀県
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正解:吉法師

解説:吉法師が正解。ちなみに、竹千代:徳川家康、鬼武者:源頼朝、牛若丸:源義経の幼名です。

①武田勝頼
②今川義元
③武田信玄
④吉法師
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正解:②

解説:桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)とは永禄3年5月19日(1560年6月12日)に行われた合戦。今川軍の戦力・約25,000人に対して、織田軍の戦力は約3000人と言われています。織田軍の奇襲攻撃により、総大将の今川義元は戦死しました。

①商工業の同業者組合(問屋)のこと
②正座の姿勢のこと
③斉藤道三
④銀座のこと
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正解:①

解説:楽市楽座は、座(商工業の同業者組合(問屋))の販売権、通行税などの税、特権を排除して、自由取引市場をつくり出すこと目的としました。それにより、当時の座を支配していた貴族や寺社勢力を弱めて、商工業を大名の支配下に置こうという戦略でもあります。ちなみに「楽」は、「自由」を意味します。

①織田信忠
②織田信定
③歌舞伎や芝居などの劇団、一座のこと
④織田信秀
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正解:④

①織田良信
②星(三ツ星)
③お金(永楽銭)
④ひょうたん
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正解:③

①風林火山
②天下布武
③虎(トラ)
④天下泰平
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正解:②

①毘沙門天
②愛知県岡崎市
③岐阜県岐阜市
④滋賀県蒲生郡
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正解:④

①小次郎(コジロウ)
②桃太郎(モモタロウ)
③矢七(ヤシチ)
④京都府宇治市
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正解:弥助(ヤスケ)

解説:アフリカ人の家来は、宣教師アレッサンドロ・ヴァリニャーノに仕える奴隷であったと言われています。いつしか信長の目にとまって家来となります。信長は、肌の色が信じられずに、何度も風呂に入れたと言われています。奴隷だった彼は、自分を人間として親切に扱ってくれたことを感謝して、信長に忠誠を誓います。

①弥助(ヤスケ)
②父の葬式に参加しなかった
③父の祭壇の前で舞を踊った
④父の葬式にたくさんの犬を連れてきた
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正解:父の祭壇に灰(抹香)を投げつけた

①父の祭壇に灰(抹香)を投げつけた
②平手政秀(ひらてまさひで)
③九鬼嘉隆(くきよしたか)
④滝川一益(たきがわいちます)
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正解:②

解説:平手政秀(ひらてまさひで)は、織田信秀の重臣として織田家に仕えます。茶道や和歌を通じた文化人である一方、美濃の斎藤道三との和睦などの外交面で活躍しました。理由ははっきりしていませんが、62歳で自害します。大うつけと呼ばれた信長の教育係としての責任と言われていますが、様々な説があるようです。

①小牧城
②有岡城
③那古野城
④松永久秀(まつながひさひで)
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正解:②

解説:有岡城は信長に反乱を起こした荒木村重の居城です。

①斉藤義龍
②清洲城
③徳川家康
④木下藤吉郎
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正解:斉藤道三

①斉藤道三
②四十九歳
③49才
④49歳
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正解:④

①49さい
②今川義元
③朝倉義景
④武田勝頼
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正解:④