【問題】ドビュッシーから「土の薫りのする素敵な音楽」と...作曲家クイズより(No:16932)

作曲家クイズより

作曲家についてのクイズです。気軽に解いてください。（少し難しめ）

ドビュッシーから「土の薫りのする素敵な音楽」と好意的に評されたことで有名なフランスの作曲家は誰でしょうか。

ガブリエル・デュポン
アレクシス・ド・カスティヨン
フレデリック・デランジェ
デオダ・ド・セヴラック

制限時間：無制限

代表作に、組曲「セルダーニャ」や「日向で水浴する女たち」、組曲「ラングドックにて」などがあります。

難易度：

出題数：383人中

正解数：359人

正解率：93.73％

作成者：オルケスト（ID:21439）

出題No：16932

最高連続正解数：0 問

現在の連続記録：0 問

[音楽]

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代表曲に、「クロカンブッシュ組曲」や「ボッカスリー組曲」などがある近代フランスの作曲家は誰でしょうか。

①ガブリエル・デュポン

②クロード・デルヴァンクール

③シャルル・トゥルヌミール

④ギヨーム・ソーヴレー

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正解：②

解説：正解は、クロード・デルヴァンクールです。1888−1954のフランスのピアニスト・作曲家で彼はパリ音楽院学生オーケストラを設立し、音楽家の国民前線においても活動しました。またローマ大賞次点のカンタータ「ヤニッツァ」などを作曲しています。

この中で「管弦楽のための協奏曲」を作曲しているのは誰でしょうか。

①タウデシュ・シェリゴフスキ

②カール・フリューリンク

③ヴァルター・ラブル

④デジレ＝エミール・アンゲルブレシュト

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正解：①

解説：正解は、タウデシュ・シェリゴフスキ（1896−1963）です。ポーランドの作曲家で、1951−1954年まではポーランド作曲家連盟の議長を務めました。また、4つのポーランド舞曲なども作曲しています。

自作の「（ローマのミイラに基づく）交響的絵画」がラヴェルやドビュッシーの作風に影響を与えたとの風説もあるフランスの作曲家は誰？

①イグナツィ・パデレフスキ

②シャルル・ケクラン

③ポール・ラドミロー

④エルネスト・ファネリ

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正解：④

解説：正解は、エルネスト・ファネリ（1860−1917）です。彼はその時代における革新的な「交響的絵画」を作曲し、当時音楽雑誌などにもセンセーションを起こしました。しかし、彼は1894年には作曲の筆を折っており、以降作曲を再開することはありませんでした。

24歳で夭折したフランスの女性作曲家で、代表作には最期昏倒する直前に口伝筆記で作曲された「ピエ・イェズ」などがある人物は誰でしょうか。また、姉のナディアは著名な音楽教師でした。

①マリー・ジャエル

②セシル・シャミナード

③モーリス・デュリュフレ

④リリ・ブーランジェ

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正解：④

解説：正解は、リリ・ブーランジェ（1893−1918）です。彼女は若くして才能を開花させ、1913年にはカンタータ「ファウストとエレーヌ」でローマ大賞を受賞しました。しかし、2歳で気管支肺炎を発症したことをきっかけに腸結核を併発し、24歳の若さでこの世を去りました。

代表曲に、ピアノ協奏曲「スラヴ風」や、オラトリオ「放蕩息子の帰還」などがあるポーランド後期のロマン派作曲家は誰でしょうか。

①ジグムント・ノスコフスキ

②ジグムント・ストヨフスキ

③ジェルメーヌ・タイユフェール

④ミェチスワフ・カルウォーヴィチ

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正解：フェリクス・ノヴォヴィエイスキ

解説：正解は、フェリクス・ノヴォヴィエイスキ（1877−1946）です。彼はベルリンでマックス・ブルッフに師事し、クラクフ芸術協会の芸術監督も務めました。また作曲家であると同時に、指揮者、教師、オルガン奏者の肩書きも持っていました。

21歳で夭折したフィンランドの作曲家で、マックス・ブルッフに師事し、シベリウスに影響を与えたと言われる「交響曲ヘ短調」を作曲したのは誰？

①エルッキ・アールトネン

②エルンスト・ミエルク

③ハンス・ロット

④エイナル・エルグルンド

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正解：②

解説：正解は、エルンスト・ミエルク（1877−1899）です。彼は、ベルリンでマックス・ブルッフに個人指導のもと作曲を学び、ピアニストとしても活躍しました。1897年には交響曲ヘ短調が初演され、シベリウスの交響曲第1番の作曲への刺激を与えたという風説もあります。しかし、肺結核により22歳の誕生日を目前にしてスイスにて客死しました。

代表曲に、「オーヴェルニュの歌」や組曲「山岳にて」などがあるフランスの作曲家は誰？

①ジョゼフ・カントルーブ

②フェリクス・ノヴォヴィエイスキ

③テオドール・デュボワ

④アルベール・ルーセル

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正解：①

解説：正解は、ジョゼフ・カントルーブ（1879−1957）です。彼はフランスの作曲家・音楽学者であり、オーヴェルニュ民謡に管弦楽法をまとわせた歌曲集が有名です。1925年には数人のオーヴェルニュ出身の若者たちと文化団体「ラ・ブレ」を設立し、郷里の民謡や景勝地を広めようと尽力しました。彼自身、農民の唄は情緒や表現においては最も純粋な芸術の水準までしばしば到達していると信じ、活動を続けていました。

フランス6人組（うち5人）が合作したバレエ音楽作品はどれでしょう。

①エッフェル塔の蓄音機

②エッフェル塔の花嫁花婿

③エッフェル塔の婚礼調度

④ジャン・ユレ

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正解：②

解説：正解は、エッフェル塔の花嫁花婿です。これはフランス6人組（ルイ・デュレを除く）によって合作されたバレエ音楽で、1890年代に完成したばかりのエッフェル塔が舞台の物語になっています。花嫁花婿の他に、電報、蓄音機、将軍、写真機、水着美女などが登場します。

代表作に、オペラ「ルイーズ」や組曲「イタリアの印象」などがあるフランスのオペラ作曲家は誰？

①ギュスターヴ・シャルパンティエ

②エッフェル塔の銀婚式

③ピエール・シェフェール