作曲家についてのクイズです。気軽に解いてください。(少し難しめ)
代表曲に、「オーヴェルニュの歌」や組曲「山岳にて」などがあるフランスの作曲家は誰?
制限時間:無制限
難易度:
出題数:391人中
正解数:361人
正解率:92.33%
作成者:オルケスト (ID:21439)
出題No:16931
最高連続正解数:0 問
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①クロード・デルヴァンクール
②テオドール・デュボワ
③デジレ=エミール・アンゲルブレシュト
④シャルル・トゥルヌミール
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正解:①
解説:正解は、クロード・デルヴァンクールです。1888−1954のフランスのピアニスト・作曲家で彼はパリ音楽院学生オーケストラを設立し、音楽家の国民前線においても活動しました。またローマ大賞次点のカンタータ「ヤニッツァ」などを作曲しています。
①イグナツィ・パデレフスキ
②ヴァルター・ラブル
③カール・フリューリンク
④ギヨーム・ソーヴレー
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正解:タウデシュ・シェリゴフスキ
解説:正解は、タウデシュ・シェリゴフスキ(1896−1963)です。ポーランドの作曲家で、1951−1954年まではポーランド作曲家連盟の議長を務めました。また、4つのポーランド舞曲なども作曲しています。
①モーリス・デュリュフレ
②シャルル・ケクラン
③ポール・ラドミロー
④タウデシュ・シェリゴフスキ
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正解:エルネスト・ファネリ
解説:正解は、エルネスト・ファネリ(1860−1917)です。彼はその時代における革新的な「交響的絵画」を作曲し、当時音楽雑誌などにもセンセーションを起こしました。しかし、彼は1894年には作曲の筆を折っており、以降作曲を再開することはありませんでした。
①リリ・ブーランジェ
②エルネスト・ファネリ
③ジェルメーヌ・タイユフェール
④マリー・ジャエル
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正解:①
解説:正解は、リリ・ブーランジェ(1893−1918)です。彼女は若くして才能を開花させ、1913年にはカンタータ「ファウストとエレーヌ」でローマ大賞を受賞しました。しかし、2歳で気管支肺炎を発症したことをきっかけに腸結核を併発し、24歳の若さでこの世を去りました。
①ジグムント・ノスコフスキ
②フェリクス・ノヴォヴィエイスキ
③セシル・シャミナード
④ジグムント・ストヨフスキ
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正解:②
解説:正解は、フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877−1946)です。彼はベルリンでマックス・ブルッフに師事し、クラクフ芸術協会の芸術監督も務めました。また作曲家であると同時に、指揮者、教師、オルガン奏者の肩書きも持っていました。
①エイナル・エルグルンド
②エルンスト・ミエルク
③ハンス・ロット
④エルッキ・アールトネン
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正解:②
解説:正解は、エルンスト・ミエルク(1877−1899)です。彼は、ベルリンでマックス・ブルッフに個人指導のもと作曲を学び、ピアニストとしても活躍しました。1897年には交響曲ヘ短調が初演され、シベリウスの交響曲第1番の作曲への刺激を与えたという風説もあります。しかし、肺結核により22歳の誕生日を目前にしてスイスにて客死しました。
①ガブリエル・デュポン
②ミェチスワフ・カルウォーヴィチ
③フレデリック・デランジェ
④アレクシス・ド・カスティヨン
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正解:デオダ・ド・セヴラック
解説:正解は、デオダ・ド・セヴラック(1872−1921)です。彼は、郷里ラングドックの伝統音楽に深く根付いた作品を創作し、色彩豊かな表現が使われる個性的なピアノ曲が有名になっています。
①デオダ・ド・セヴラック
②エッフェル塔の婚礼調度
③エッフェル塔の蓄音機
④エッフェル塔の銀婚式
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正解:エッフェル塔の花嫁花婿
解説:正解は、エッフェル塔の花嫁花婿です。これはフランス6人組(ルイ・デュレを除く)によって合作されたバレエ音楽で、1890年代に完成したばかりのエッフェル塔が舞台の物語になっています。花嫁花婿の他に、電報、蓄音機、将軍、写真機、水着美女などが登場します。
①ギュスターヴ・シャルパンティエ
②ピエール・シェフェール
③ジェンヌ・ドゥメッシュー
④エッフェル塔の花嫁花婿
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正解:①
解説:正解は、ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860−1956)です。ジュール・マスネに師事し、1887年にはカンタータ「ディドー」でローマ大賞を受賞しました。また、ミミ・パンソン音楽院を開設し、女性労働者のために無料で音楽と舞踏を教えたそうです。
①エリー・シーグマイスター
②エルネスト・レイエ
③マーク・ブリッツスタイン
④アストル・ピアソラ
①デジレ=エミール・アンゲルブレシュト
②ニルス=エリク・フォグシュテット
③ルイ=アルベール・ブルゴー=デュクドレー
④ソフィー=カルメン・エックハルト=グラマッテ
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正解:③
解説:1862年に、カンタータ「ルイーズ・ドゥ・メズィエール」でローマ賞を受賞したそうです。
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説明:クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.7
①8個
②7個
③10個
④クルト・ヘッセンベルク
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正解:①
解説: 正解は、「8個」です。
穴は、楽器の正面と裏で、合計「8つ」あります。
表に7つの穴《トーンホール》、裏に左手の親指で
オクターブを出すため等の穴《サムホール》があります。
低音のE(ミ)と同じ指使いで、高いE(ミ)等の音を
出すときに、親指を少しずらして1/3ほど
開けることを《サミング》と言います。
サミングの用語は、《サムホール》からきているのです。
①4種類
②9個
③10種類
④6種類
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正解:③
解説: 正解は、「10種類」です。音域の高い順位に列記します。
(1)クライネ・ソプラニーノ・リコーダー、(2)ソプラニーノ・リコーダー、(3)ソプラノ・リコーダー、(4)アルト・リコーダー、(5)テナー・リコーダー、(6)バス・リコーダー、(7)グレートバス・リコーダー、(8)コントラバス・リコーダー、(9)サブ・コントラバス・リコーダー、(10)サブ・サブ・コントラバス・リコーダー
「テナー・リコーダー」以降は、穴の間隔が広く、手を広げても指が届かないので、鍵(キー)が付きます。さらに「コントラバス・リコーダー」以降は、人の背の高さを遙かに超える(2メートル弱な)ので、ほとんど家の主柱かと見まごうような外見です。
①約12センチ
②約31.5センチ
③8種類
④約24.5センチ
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正解:約16センチ
解説: 正解は、間違い「約16センチ」です。
①独奏楽器は「4つ」
②独奏楽器は「6つ」
③独奏楽器は「3つ」
④独奏楽器は「7つ」
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正解:④
解説: 正解は、「独奏楽器は「7」」です。
楽器編成を列記します。
○独奏楽器群:2ホルン、3オーボエ、1ファゴット、ヴィオリーノ・ピッコロ(*注)
○合奏楽器群:2ヴァイオリン、1ヴィオラ、チェロ、通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
(注)小型ヴァイオリンで、通常のヴァイオリンより短3度または完全4度高く調弦されています。しかし、廃れた古楽器なので、現在ではヴァイオリンで演奏されています。
①9個
②12個
③10個
④15個
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正解:①
解説: 正解は、「9個」です。
30の変奏の3曲毎に「9つのカノン」が配置されて
います。極めて緻密に出来ており、
《1度から9度までの9つの音程による種々のカノンを
同じ定旋律上で作り上げた技術》は、
J.S.バッハだから出来た名人芸です。
G.グールドによる2度の録音が秀逸だと思います。
リピートを楽譜の指定通りに奏でると、1時間強です。
①無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調
②マタイ受難曲
③(小)フーガ ト短調
④約16センチ
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正解:①
解説: 正解は、「無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010」です。
「マタイ受難曲」は《BWV.244》。
「カンタータ「目覚めよと、呼ぶ声が聞こえ」は《BWV 147》。
「(小)フーガ ト短調 」は《BWV.578》。
バッハの作品目録「BWV」は、教会カンタータやオルガン曲、
受難曲、室内楽曲、管弦楽曲などの種類によって、
番号が幅を持って、振り分けられています。
①独奏楽器が「11個」
②独奏楽器が「2個」
③独奏楽器が「3個」
④カンタータ「目覚めよと、呼ぶ声が聞こえ」
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正解:①
解説: 正解は、「11個」です。
「(作品目録)RV.558」は「様々な楽器のための協奏曲 ハ長調」です。
下記に編成を示します。
○独奏楽器群:2つのトロンバ・マリーナ風ヴァイオリン、2本のリコーダー、2つのマンドリン、2本のシャリュモー、2つのテオルボ、チェロ
○合奏楽器群:弦楽合奏、通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
むむむ、合奏楽器群のパートが各一人ずつだと、独奏楽器の人数のほうが多くなる。
これでいいのか?
故・赤塚不二夫先生の例のキャラクター風に「これでいいのだ」。
①11個
②独奏楽器が「10個」
③6個
④8個
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正解:①
解説: 正解は、「11個」です。ヴィヴァルディの場合、「フルート」と書いているのは、暗に「リコーダー」を意味しており、横笛の場合は《トラヴェルソ》と特記しています。また、トラヴェルソと表記された曲も、ほとんど全てリコーダーで吹けます。 ソプラニーノ・リコーダー(ピッコロ)協奏曲:3曲
フルート(リコーダー)協奏曲:6曲
その他の楽器との協奏曲:2曲
①8歳
②11歳
③10歳
④12個
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正解:7歳
解説: 正解は、「7歳」です。
ヴィヴァルディが7歳年上です。
ヴィヴァルディ《1678年3月4日-1741年7月28日》で、
J.S.バッハが《1685年3月21日-1750年7月28日》です。
ちなみにテレマンは《1681年3月14日-1767年6月25日》。
後期バロックが大輪の花の如く、香り立った時代に
タイミングを合わせるように西ヨーロッパ各地で、
大音楽家が登場し、活躍したのです。
①約2,500曲
②約2,000曲
③7歳
④約3,500曲
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正解:約4,000曲
解説: 正解は、「約4,000曲」です。
彼の作品は優に4,000曲を超え、ベーレンライター社から
作品集が出版されていますが、同時期に始まった
新バッハ全集[第8稿]が発表されたのに比べ、
いまだに整理が進んでいません。
現状、把握されているだけで、オペラ20曲、室内楽200曲、協奏曲100曲、
管弦楽130曲、受難曲46曲、教会カンタータ1,000曲(!)。
作品番号で見るとバッハは1120番まで、ヘンデルは610番。
両者を足しても、1,730です。
J.S.バッハの再評価から手繰って、ヴィヴァルディ、
さらにテレマンへ研究が進むことを願ってやみません。