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 クラシック音楽〇×検定 より
4択から1つ正しい記述を回答する
 下記は作曲家の功績に関する記述である 正しいものを回答せよ
  1. ドビュッシーはモードや五音音階、全音階の使用で近現代の音楽に大きな影響を与えた
  2. ベルリオーズの「幻想交響曲」はのちの新古典派に大きな影響を与えた。
  3. 交響曲はハイドンが創始し、モーツァルトが体系を完成させた。
  4. シェーンベルクは十二音技法を創始し、その後調性に代わってほとんどの音楽に使用されている
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難易度:
出題数:182人中
正解数:85人
正解率:46.7%
作成者:Jean (ID:18360)
No.出題No:15483
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①シェーンベルクは十二音技法を創始し、その後調性に代わってほとんどの音楽に使用されている
②ベートーベンやショパンはバレエを書かなかった
③ドリーブの名作「コッペリア」に続きアダンの「ジゼル」なども生み出された
④プロコフィエフのバレエには「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「眠りの森の美女」などがある
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正解:ストラヴィンスキーはディアギレフなどと協力し名作を生みだした

①ストラヴィンスキーはディアギレフなどと協力し名作を生みだした
②ブラームスの交響曲にははバッハの旋律をパッサカリアにした楽章がある
③ベートーベンの第6番は第7番とともに初演された
④ドヴォルザークは初めて交響曲にコールアングレを使用した
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正解:②

①メトロノームの真価を認め、ピアノソナタ23番「熱情」などに細かい速度指示をした
②彼の交響曲第3番は自分でも気に入ってた作品だった
③毎朝50粒のコーヒー豆を秘書に数えさせ挽いて飲んでいた。
④かなりの右翼愛国家であり、つねに左翼活動家から付け狙われていた
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正解:②

①ウィンドマシーンは打楽器奏者が息を吹き込むことで風を表現する
②サキソフォンは新しい楽器であるがラヴェルの「ボレロ」「スペイン狂詩曲」などで効果的に用いられる
③ワグナーチューバはワーグナーが独自に楽器店と制作したもので、他の作曲家には見られない
④アルトフルートは通常よりも低い音程が特徴で、「春の祭典」等で用いられる
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正解:④

①ワーグナーはルートヴィヒ1世などの援助を支えにの楽劇「ニーベルングの指環」など大作を書いた
②ストラヴィンスキーは十二音技法を用いて「アゴン」などのオペラを作曲した
③ジングシュピールは定義が狭くあまり曲は多くないがモーツァルトに「フィガロの結婚」などがある
④プッチーニの最後のオペラ「トゥーランドット」は未完成である
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正解:④

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以下のクイズは、クラシック音楽検定(マニア向け)Vol.7より、出題しております。
説明:クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.7

①マーラーの交響曲第9番はベートーベンに倣い合唱を導入した荘厳な作品となっている
②10個
③7個
④9個
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正解:8個

解説: 正解は、「8個」です。  穴は、楽器の正面と裏で、合計「8つ」あります。  表に7つの穴《トーンホール》、裏に左手の親指で  オクターブを出すため等の穴《サムホール》があります。  低音のE(ミ)と同じ指使いで、高いE(ミ)等の音を  出すときに、親指を少しずらして1/3ほど  開けることを《サミング》と言います。  サミングの用語は、《サムホール》からきているのです。


①8個
②10種類
③4種類
④8種類
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正解:②

解説: 正解は、「10種類」です。音域の高い順位に列記します。   (1)クライネ・ソプラニーノ・リコーダー、(2)ソプラニーノ・リコーダー、(3)ソプラノ・リコーダー、(4)アルト・リコーダー、(5)テナー・リコーダー、(6)バス・リコーダー、(7)グレートバス・リコーダー、(8)コントラバス・リコーダー、(9)サブ・コントラバス・リコーダー、(10)サブ・サブ・コントラバス・リコーダー  「テナー・リコーダー」以降は、穴の間隔が広く、手を広げても指が届かないので、鍵(キー)が付きます。さらに「コントラバス・リコーダー」以降は、人の背の高さを遙かに超える(2メートル弱な)ので、ほとんど家の主柱かと見まごうような外見です。


①約31.5センチ
②約24.5センチ
③6種類
④約12センチ
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正解:約16センチ

解説: 正解は、間違い「約16センチ」です。


①独奏楽器は「3つ」
②独奏楽器は「6つ」
③独奏楽器は「4つ」
④約16センチ
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正解:独奏楽器は「7つ」

解説:  正解は、「独奏楽器は「7」」です。   楽器編成を列記します。    ○独奏楽器群:2ホルン、3オーボエ、1ファゴット、ヴィオリーノ・ピッコロ(*注)    ○合奏楽器群:2ヴァイオリン、1ヴィオラ、チェロ、通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)    (注)小型ヴァイオリンで、通常のヴァイオリンより短3度または完全4度高く調弦されています。しかし、廃れた古楽器なので、現在ではヴァイオリンで演奏されています。


①独奏楽器は「7つ」
②15個
③9個
④10個
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正解:③

解説:  正解は、「9個」です。   30の変奏の3曲毎に「9つのカノン」が配置されて   います。極めて緻密に出来ており、   《1度から9度までの9つの音程による種々のカノンを   同じ定旋律上で作り上げた技術》は、   J.S.バッハだから出来た名人芸です。   G.グールドによる2度の録音が秀逸だと思います。   リピートを楽譜の指定通りに奏でると、1時間強です。


①無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調
②マタイ受難曲
③カンタータ「目覚めよと、呼ぶ声が聞こえ」
④12個
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正解:①

解説: 正解は、「無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010」です。  「マタイ受難曲」は《BWV.244》。  「カンタータ「目覚めよと、呼ぶ声が聞こえ」は《BWV 147》。  「(小)フーガ ト短調 」は《BWV.578》。  バッハの作品目録「BWV」は、教会カンタータやオルガン曲、  受難曲、室内楽曲、管弦楽曲などの種類によって、  番号が幅を持って、振り分けられています。


①独奏楽器が「3個」
②独奏楽器が「10個」
③独奏楽器が「2個」
④(小)フーガ ト短調
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正解:独奏楽器が「11個」

解説: 正解は、「11個」です。  「(作品目録)RV.558」は「様々な楽器のための協奏曲 ハ長調」です。  下記に編成を示します。     ○独奏楽器群:2つのトロンバ・マリーナ風ヴァイオリン、2本のリコーダー、2つのマンドリン、2本のシャリュモー、2つのテオルボ、チェロ    ○合奏楽器群:弦楽合奏、通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)  むむむ、合奏楽器群のパートが各一人ずつだと、独奏楽器の人数のほうが多くなる。  これでいいのか?  故・赤塚不二夫先生の例のキャラクター風に「これでいいのだ」。


①11個
②独奏楽器が「11個」
③6個
④12個
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正解:①

解説: 正解は、「11個」です。ヴィヴァルディの場合、「フルート」と書いているのは、暗に「リコーダー」を意味しており、横笛の場合は《トラヴェルソ》と特記しています。また、トラヴェルソと表記された曲も、ほとんど全てリコーダーで吹けます。 ソプラニーノ・リコーダー(ピッコロ)協奏曲:3曲 フルート(リコーダー)協奏曲:6曲 その他の楽器との協奏曲:2曲


①8歳
②8個
③10歳
④7歳
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正解:④

解説: 正解は、「7歳」です。  ヴィヴァルディが7歳年上です。  ヴィヴァルディ《1678年3月4日-1741年7月28日》で、  J.S.バッハが《1685年3月21日-1750年7月28日》です。  ちなみにテレマンは《1681年3月14日-1767年6月25日》。  後期バロックが大輪の花の如く、香り立った時代に  タイミングを合わせるように西ヨーロッパ各地で、  大音楽家が登場し、活躍したのです。


①約3,500曲
②約2,000曲
③約2,500曲
④約4,000曲
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正解:④

解説: 正解は、「約4,000曲」です。  彼の作品は優に4,000曲を超え、ベーレンライター社から  作品集が出版されていますが、同時期に始まった  新バッハ全集[第8稿]が発表されたのに比べ、  いまだに整理が進んでいません。  現状、把握されているだけで、オペラ20曲、室内楽200曲、協奏曲100曲、  管弦楽130曲、受難曲46曲、教会カンタータ1,000曲(!)。  作品番号で見るとバッハは1120番まで、ヘンデルは610番。  両者を足しても、1,730です。  J.S.バッハの再評価から手繰って、ヴィヴァルディ、  さらにテレマンへ研究が進むことを願ってやみません。