正解:いんかん
解説:失敗の先例は遠くに求めなくとも、すぐ目の前にある。覆轍。殷が鑑とするのは我らがとってかわった夏王朝の滅亡のさまだ。
正解:①
解説:膾なますと炙あぶり肉は誰でも好むご馳走。同じようにみんなが喜んで口にすること、広く世人に好まれ話題に上って知れわたること。
解説:驥尾に付す 蠅が駿馬の尾について千里も遠い地に行くように、後進者がすぐれた先達につき従って、事を成しとげたり功を立てたりすることをいう。
正解:かしょ
解説:黄帝が午睡して理想郷「華胥氏の国」に遊んだ夢を見たという故事に基づき昼寝のこと。午睡。華胥の夢。 華胥の国に遊ぶ はよい気持で昼寝をすること。
正解:②
解説:杞の国の人が、天空が崩れて落ちるのを憂えたという故事から、 将来のことについて無用の心配をすること。取り越し苦労。
正解:③
解説:因循。固陋はちょっと違うか。 韓非子五蠧「因釈其耒而守株、冀復得兎」
正解:すいこう
解説:唐の詩人賈島が「僧は推(おす)月下の門」にするか「僧は敲(たたく)月下の門」にするか悩んだ故事から、 詩文を作るのに字句をさまざまに考え練ること。 単なる文章の見直しにも使われることもある。
解説:宋の詩人杜黙が撰した詩は、律に会わないことが多かったという故事から、手抜かり いい加減 手落ちの多いこと。
解説:大河も水源はちょろちょろした流れである。觴サカズキに濫アフれるほどの水がやがて大河となる。物事の起原。おこり。もと。
正解:著しい
正解:知己
正解:霧消
正解:奪胎
正解:暗鬼
正解:無尽
正解:④