【問題】1950年代から60年代にかけて、ソクラテスや...日本の哲学者検定より(No:10938)

日本の哲学者検定より

明治以降の日本の哲学者について質問します。

1950年代から60年代にかけて、ソクラテスやプラトンの西洋古典哲学研究の第一人者として著作を多数出版し、保守系の論客としても知られた哲学者は？

井筒俊彦
廣松渉
田中美知太郎
竹内芳郎

制限時間：無制限

難易度：

出題数：319人中

正解数：296人

正解率：92.79％

作成者：カリマンタン（ID:16110）

出題No：10938

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[道徳]

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戦前、カントの哲学を研究し、カントの代表作「純粋理性批判」を初めて日本語訳し、文部大臣を務めたこともある哲学者は？

①小林康夫

②鈴木大拙

③井筒俊彦

④天野貞祐

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正解：④

仏教思想と西洋哲学を根本的な地点から融合させ、禅の「無の境地」を哲学論理化した純粋経験論から、宗教的・道徳的に統合される自己論を展開し、哲学における「京都学派の祖」とされる哲学者は？

①西田幾多郎

②和辻哲郎

③和辻哲郎

④田辺元

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正解：①

原始宗教、国家宗教及び普遍宗教を幅広く分析し、ゾロアスター教、仏教、儒教、道家思想、キリスト教、イスラム教などの普遍宗教に見られる「開いた宗教」（ベルグソン）としての歴史的意義の研究を展開してきた哲学者は？

①中村元

②梅原猛

③竹内芳郎

④鈴木大拙

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正解：③

次の哲学者とその著書で、誤った組み合わせはどれか？

①三木清 - 人生論ノート

②九鬼周造 - 「いき」の構造

③鈴木大拙 - 無心ということ

④小林康夫

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正解：西田幾多郎 - 禅の研究

次の哲学者とその著書で、誤った組み合わせはどれか？

①梅原猛 - 美と宗教の発見

②和辻哲郎 - 古寺巡礼

③天野貞祐 - 道理の感覚

④波多野精一 - 原始仏教

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正解：④

マルクス主義の方法で日本思想史の分析や、「日本封建制イデオロギー」などの主著どもある哲学者は？

①西晋一郎

②中山みき

③三木清

④永田広志

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正解：④

フランス文学者で、初代文部大臣の孫でもあり、著書に「パスカルの方法」や「ドフトエフスキー覚書」などでもある哲学者は？

①務台理作

②三宅剛一

③西田幾多郎 - 禅の研究

④森有正

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正解：④

ギリシア哲学の権威でもあり、プラトンの「テアイテトス」の訳注を処女作を１９３８年に発表した哲学者は？

①田中美知太郎

②玉松操

③出口王仁三郎

④安岡正篤

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正解：①

雑誌「ヘーゲル及弁証法研究」を刊行や、１９３４年に「日本に於ける哲学的観念論」を著し「日本哲学全書」１２巻の編集を担当した哲学者は？

①三枝博音

②高橋里美

③竹添進一郎

④島田重礼

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正解：①

京都大学教授として教鞭を執るかたわら、浄土真宗の僧侶でもあり、浄土教思想や原始仏教の哲学的研究を展開した哲学者かつ宗教学者は？

①戸坂潤

②池田秀三

③西谷啓治

④高坂正顕

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正解：武内義範

京都学派のひとりで、その著書「ヘーゲル」は世界的にも高い水準にあると評され、その後は、歴史哲学の研究を展開し「世界史の哲学」を著した哲学者は？

①高山岩男

②武内義範

③生松敬三

④大澤真幸

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正解：①

太平洋戦争以前からフランス哲学を研究し、特にアンリ・ベルクソンについて造詣が深く、さらに独自の研究を展開し、哲学と医学を結びつけ、大阪大学の文学部教授でありながら医学博士号を取得した哲学者は？

①澤瀉久敬

②岡潔

③黒田亘

④小林康夫

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正解：①

はじめは田中美知太郎らに師事しギリシア哲学を学び、ハイデッガー哲学の研究も進めたが、30代後半から日本の古典美学への関心を強め、日本仏教や古事記の研究を展開し、多神教優位論のもと日本人の精神性に関する哲学・美学について多くの著作を出してきた哲学者は？

①木田元

②奈良本辰也

③和辻哲郎

④折口信夫

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正解：梅原猛

明治期から大正初期にかけての21年間、日本帝国政府の招聘により、東京帝国大学でカントなどのドイツ哲学を中心に、哲学史、ギリシア哲学などの教鞭を執り、九鬼周造、和辻哲郎、波多野精一、田中秀央など多数の教え子を輩出した外国人哲学者は？

①ラファエル・フォン・ケーベル

②オットマール・フォン・モール

③フランツ・フォン・エッケルト

④ルートヴィヒ・フォン・リース

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正解：①

仏教の核心に「霊性の自覚」を見出し、禅を中心とした仏教の本質を探求し、多くの英文の書をで著して、日本の禅文化と仏教思想をを海外に広くしらしめた仏教学者かつ哲学者は？

①梅原猛

②矢内原伊作

③梅原猛

④九鬼周造

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正解：鈴木大拙

ヨーロッパ留学の間、リッケルト、フッサール、ハイデッガー、ベルクソンらから哲学を学び、その間、日本文化への鋭い洞察をもち、西洋と日本との伝統の間における二元性、「偶然性」と「必然性」の二元性、「自己」と「他者」の二元性という観点からの哲学概念を展開した哲学者は？

①武内義範

②西田幾多郎

③九鬼周造

④鈴木大拙

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正解：③

はじめはニーチェやキルケゴールなどの西洋哲学を研究していたが、しだいに日本の古美術や古代文化への関心が高まり、仏教倫理思想史、西洋の倫理学等の研究をはじめ、学問的主著「倫理学」を著した哲学者は？

①和辻哲郎

②波多野精一

③高坂正顕

④大森荘蔵

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正解：①

1920年代にドイツに留学しハイデガーから強い影響を受け、さらにフランスでパスカル『パンセ』についての論文を出したが、日本帰国後はマルクス主義を哲学として理解する取組みをし、当時の日本の思想界に大きな反響を呼んだ。その後、満州事変の勃発を契機として日本の時代状況が暗転していく中で、｢不安の思想｣を超克することを試み、時局への評論活動を積極的に展開するとともに、近衛文麿の政策集団である｢昭和研究会｣に参加し、東亜共同体論を展開した哲学者は？

①武内義範

②河合栄治郎

③戸坂潤

④三木清

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正解：④

哲学の京都学派創始者の一人であり、キリスト教徒の立場から宗教哲学について「宗教哲学序論」などの複数の著書を出した哲学者は？

①堀一郎

②田辺元

③小原國芳

④波多野精一

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正解：④

東京帝国大学文科大学哲学科卒業後に大学院へ進学し、大学院在籍中に西田幾多郎の著書を批判する論文を執筆している。ドイツに留学中に、リッケルト、フッサールのもとで学び、フッサールの現象論に関する著書を執筆し、日本に紹介した哲学者は？

①大森荘蔵

②高橋里美

③西谷啓治

④大塚保治

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正解：②

ドイツ留学時には、フッサールやハイデガーらと交流をもち、帰国後は何処までも人間の有限相対的性に即して思索をおこなおうとする「絶対媒介の論理（弁証法）」という独自の手法で研究を展開した哲学者は？

①務台理作

②田辺元

③朝永三十郎

④下村寅太郎

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正解：②

登録タグ

哲学者 , 日本 , 思想 , 近代 , 現代

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以下のクイズは、日本の呼び方クイズより、出題しております。

説明：問いの国では日本をどう呼んでいるでしょうか。呼び方はカタカナ表記にしています。

スペイン

①ハポン

②ヤ―パン

③イ―プン

④イルボン

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正解：①

ロシア

①ハポン

②リーベン

③渡邊二郎

④ヤポーニア

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正解：④

中国

①ジャパン

②リーベン

③ジャパン

④ジャポン

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正解：②

イタリア

①ジャポーネ

②ジャポーネ

③ヤ―パン

④ジャパン

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正解：①

フランス

①ジャポン

②アル・ヤ―バーン

③ジャパン

④イ―プン

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正解：①

ドイツ

①ジャポン

②ジャパン

③イルボン

④イ―プン

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正解：ヤ―パン

韓国

①ヤ―パン

②イルボン

③リーベン

④ジュバング

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正解：②

インドネシア

①イ―プン

②ジャポン

③アル・ヤ―バーン

④ジャパン

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正解：ジュバング

タイ

①イープン

②リーベン

③ジュバング

④ニ―ポン

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正解：①

エジプト

①イルボン

②ヤ―ポーニャ

③アル・ヤ―バーン

④ヤ―パン

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正解：③