掛け詞 検定正解:①
解説:百人一首「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」より
正解:④
解説:百人一首「音に聞く たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ」より。「高し」とも。
正解:③
解説:百人一首「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」より。「行く」とも。
正解:③
解説:百人一首「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」より。「踏み」とも。
正解:③
解説:百人一首「おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に すみぞめの袖」より。「住み初め」とも。
正解:②
解説:百人一首「かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひ」より。「言ふ」とも。
正解:①
解説:百人一首「かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひ」より。
正解:③
解説:百人一首「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」より。
正解:④
解説:百人一首「きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む」より。寒しとも。
正解:②
解説:百人一首「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」より。待つとも。
正解:③
解説:百人一首「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」より。
正解:②
解説:百人一首「このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」より。度とも。
正解:②
解説:百人一首「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関」より。逢坂も。
正解:③
解説:百人一首「住江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ」より。夜とも。
正解:①
解説:百人一首「立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」より。稲羽とも。
正解:②
解説:百人一首「名にし負はば あふ坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな」より。さねかづらも。
正解:①
解説:百人一首「名にし負はば あふ坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな」より。繰るとも。
正解:①
解説:百人一首「難波江の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき」より。一節とも。
正解:③
解説:百人一首「難波江の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき」より。身を尽くしとも。
正解:②
解説:百人一首「花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり」とも。古りとも。
正解:④
解説:百人一首「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」より。長雨とも。
正解:①
解説:百人一首「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」より。経るとも。
正解:④
解説:百人一首「春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ」より。腕とも。
正解:②
解説:百人一首「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ」より。嵐とも。
正解:③
解説:百人一首「みかの原 わきて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ」より。分きてとも。
正解:①
解説:百人一首「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに」より。初めとも。
正解:①
解説:百人一首「ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」より。偲ぶとも。
正解:②
解説:百人一首「山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へ」より。離れとも。
正解:③
解説:百人一首「わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり」より。憂しとも。
正解:③
解説:百人一首「難波江の 葦のかりねの ひとよゑる みをつくしてや 恋ひわたるべき」より。仮寝とも。
正解:④
解説:【袂】の音読みは【ベイ】です。
正解:④
解説:廝役の誤表記だそうです。 間違っても、トイレの掃除当番の人などを意味したりはしません。
正解:④
解説:迅速なことのたとえです。
正解:①
解説:言葉巧みにだますことなどを意味します。 「たぶらかす」は【誑かす】が標準です。
正解:①
解説:【邀撃】と同義です。
正解:②
解説:このような という意味です。 【恁】という字は、【イン】とよく読むようなので、ぜひ覚えておきましょう。
正解:③
解説:ぼんやりとするさま、です。 【マウ】は【モウ】の旧仮名遣いです。
正解:④
解説:両親 という意味です。 【恃】が母親の尊称で、【怙】が父親の尊称だそうです。
正解:①
解説:【恤削】という単語の説明欄に、この当て字が使われています。
正解:①
解説:【恤敗】です。 この表記はありません。
正解:②
解説:この漢字は、音読みが特殊です。
正解:④
解説:その他、【姪】・【咥】・【耋】も同分類です。
正解:①
解説:解答の通りです。 この漢字は、元々【シュツ】・【シュチ】という音読みが主体となっています。 【ジュツ】は慣用化によって生まれた音読みです。
正解:③
解説:正しいです。 本来の音読みは【レツ】・【レチ】です。
正解:④
解説:【ヒョク】です。 多分、この漢字だけです。(漢字検定上は)
正解:②
解説:悍壮(カンソウ)は、【あらあらしくつよい】という意味です。 なので、悍しい(あらあらしい)が正解です。 因みに、悍しい(たくましい)・悍い(つよい)という訓読みはありません。
正解:②
解説:仲間で【とも】と読みます。
正解:②
解説:よく使われる読み方ですが、意外と【1級専用】です。 「限がない」でよく使います。
正解:①
解説:【ショウソウ】・【ショウショウ】どちらでも可です。
正解:③
解説:【乂】です。 その他の漢字は、漢字の全画数が部首となっています。(邑は【おおざと】に分類します。)
正解:④
解説:夏に似ていますが、関係はありません。
正解:④
解説:旁が夏と同じですが、音読みが異なることに注意しましょう。
正解:②
解説:【悽、肝脾に入る】です。 悲しみの極まって肝脾(かんぴ)にしみこむことをいいます。
正解:③
解説:【戈】です。 この漢字だけ音読みが違います。
正解:①
解説:正しくは【いちだんらく】です。 ひとつという単語は、物を数える時の言い方であり、【一段落】はこれで1つの単語のため、正しくはこう読みます。(一味は【ひとあじ】と読みます。 これは、一味も二味も違うというふうに、数えるような形で使うためこう読みます。)
正解:②
解説:テンと読みます。 つくりの【廛】という漢字がテンと読むためです。
正解:④
解説:【慎】です。 この漢字だけ、音読みが昔から変化していません。 その他は、「猛:マウ→モウ」「款:クワン→カン」「悔→クワイ→カイ」と変化しました。
正解:③
解説:【キ】です。 ひっかけではありません。 愧死(きし)などで使います。
正解:④
解説:【じょうしょ】が正しいです。 【じょうちょ】は慣用化したものであり、正しいとはいえません。
正解:②
解説:字形が似ていますが、全く別の漢字です。 【壓=圧】は新旧字体、【彬=斌】は新潮日本語漢字辞典に別体、【愍=憫】は大漢和辞典に俗字との表記があります。