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 日本テーマ史クイズ 〜遣隋使・遣唐使〜 より
日本史における、テーマ史のクイズです。今回のテーマは、遣隋使・遣唐使です。ぜひ、挑戦してみて下さい。
 607年、隋と対等な立場で国交を結ぶため、小野妹子が隋に派遣された。この翌年に、答礼使として来日したのは誰?
  1. 裴世清
  2. 観勒
  3. 蘇因高
  4. 鴻臚卿
制限時間:無制限
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難易度:
出題数:313人中
正解数:245人
正解率:78.27%
作成者:渡り鳥 (ID:14758)
No.出題No:27315
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現在の連続記録:0 問
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①旻
②犬上御田鍬
③蘇因高
④小野妹子
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正解:②

①藤原武智麻呂
②藤原麻呂
③藤原宇合
④藤原房前
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正解:③

①粟田真人
②吉備真備
③高向玄理
④小野篁
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正解:④

解説:小野篁は、小野妹子の子孫。病と称して渡海しなかった上に、漢詩を用いて遣唐使の派遣を批判したため、隠岐に流罪となった。

①文帝
②揚侑
③恭帝侑
④薬師恵日
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正解:煬帝

解説:・文帝 隋の初代皇帝  ・煬帝 隋の二代皇帝  ・恭帝侑 隋の三代皇帝  ・揚侑 唐の高祖・李淵によって擁立された隋の四代皇帝 

①煬帝
②大伴古麻呂
③藤原清河
④阿倍仲麻呂
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正解:④

①宇多天皇
②光孝天皇
③吉備真備
④朱雀天皇
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正解:①

①仁明天皇
②孝謙天皇(称徳天皇)
③嵯峨天皇
④桓武天皇
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正解:③

解説:・孝謙天皇 第46代天皇、養老律令を施行  ・称徳天皇 第48代天皇、孝謙天皇が重祚  ・桓武天皇 第50代天皇、長岡京・平安京に遷都  ・嵯峨天皇 第52代天皇、蔵人所や検非違使を設置  ・仁明天皇 第54代天皇、事実上最後の遣唐使を派遣 

①醍醐天皇
②藤原常嗣
③藤原田麻呂
④藤原清河
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正解:④

①高橋虫麻呂
②山上憶良
③藤原葛野麻呂
④大伴旅人
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正解:②

①旻
②南淵請安
③高向玄理
④山部赤人
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正解:曇徴

解説:曇徴は、高句麗の僧で日本に紙や墨、絵の具を伝えた。

①唐では内乱が続いており、国力が衰退していたから。
②唐までの航路は危険で、貴重な人材を失う恐れがあったから。
③遣唐使がいつの間にか朝貢使として扱われるようになっていたから。
④新羅との関係が修復したが、渤海国との関係が険悪なままだったから。
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正解:④

解説:当時、渤海国との関係は、渤海使が来日するなど交流があり、比較的良好だった。

①小野妹子
②粟田真人
③曇徴
④藤原清河
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正解:犬上御田鍬

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以下のクイズは、日本史B センター試験レベルより、出題しております。
説明:センターで出る正誤判定です。高校レベルの日本史の、基礎知識の確認に使ってください。
①犬上御田鍬
②集団内の身分の上下関係や貧富の差はなかったと考えられる。
③大型動物にかわりニホンシカやイノシシが多くなった。
④代表的な遺跡に青森県の三内丸山遺跡がある。
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正解:死んだ者の怨霊や御霊を恐れるアニミズムという考えがみられた。

解説:「アニミズム」は、縄文時代ではありますが、自然現象への崇拝を指します。この文は、国風文化期の「御霊信仰」を説明しています。

①死んだ者の怨霊や御霊を恐れるアニミズムという考えがみられた。
②唐が滅亡した。
③菅原道真が左遷された。
④応天門の変が起こった。
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正解:④

解説:応天門の変は、藤原良房が正式に摂政となった866年、つまり清和天皇の在位期の出来事です。伴善男が伊豆に流されました。

①執権北条貞時のとき、永仁の徳政令で御家人所領の売買が禁止された。
②承久の乱後、朝廷監視のために六波羅探題が設置された。
③意見封時十二箇条が出された。
④商品の輸送にあたる馬借や、高利貸業者の借上がいた。
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正解:④

解説:「馬借」は室町時代の運送業者です。「問丸」に変えれば正文になります。

①稲村三伯
②新井白石
③度会家行は神本仏迹説をとなえ、伊勢神道を創始した。
④杉田玄白
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正解:①

解説:最初の蘭日辞書は「ハルマ和解」です。

①山崎闇斎
②アジア市場への生糸輸出で大幅な貿易超過となり、好景気になった。
③西田幾多郎は、「善の研究」を著して独自の哲学体系を打ち立てた。
④シーメンス事件の発覚により、第一次山本権兵衛内閣は退陣した。
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正解:②

解説:第一次大戦期には、アジア市場へは綿糸、アメリカ市場へは生糸を輸出していました。

①『経済白書』に「もはや戦後ではない」と記された。
②第二次護憲運動の結果、第一次加藤高明内閣が成立した。
③2月1日に予定されていたゼネラル=ストライキが中止された。
④湯川秀樹が日本人初のノーベル賞を受賞した。
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正解:①

解説:「もはや戦後ではない」は1956年の経済白書に記されたものです。すでに日本は、1952年に独立を回復しています。 ゼネスト計画の中止…1947年 湯川秀樹ノーベル賞…1949年 下山事件、三鷹事件、松川事件…1949年の7月~8月

①下山事件などの怪事件が続発し、労働運動は打撃を受けた。
②建武式目により、当面の政治方針を明らかにした。
③東北地方には陸奥将軍府、関東地方には鎌倉将軍府をおいた。
④「二条河原落書」は、この政治を風刺したものである。
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正解:②

解説:「建武式目」は足利尊氏によって出されたものです。「建武」がついているので間違いやすいです。

①所領裁断には、天皇の綸旨が必要だとする法令を出した。
②下関条約で、日本は莫大な賠償金とともに台湾を獲得した。
③日中共同声明により、台湾の国民政府との国交は断絶した。
④日明貿易では主に、日本は銅を輸出し、木綿や絹織物を輸入した。
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正解:④

解説:木綿を輸入したのは日朝貿易です。日明貿易では銅銭、生糸、絹織物が輸入されました。

①留学生であった阿倍仲麻呂は、唐の地で客死した。
②調査団の報告の結果、日本は国際連合を脱退した。
③調査を行ったときの首相は、広田弘毅である。
④この調査の後、二・二六事件が起こった。
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正解:④

解説:二・二六事件は1936年 ×張作霖爆殺事件→満州事変 ×広田弘毅→斎藤実 ×国際連合→国際連盟

①張作霖爆殺事件の調査を行った。
②女性が納める税は男性の三分の一にあたる租のみだった。
③治部省は主に外交や仏事を担った。
④大宰府は南海道の行政を行った。
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正解:③

解説:×南海道→西海道 ×清和天皇→桓武天皇 ×男性の三分の一 →三分の二

①ポルトガル商人の利益独占排除のため、糸割符制度が設けられた。
②蛮社の獄では、フェートン号事件の対応を批判した人物が処罰された。
③日露和親条約により、択捉島は日本領と定められた。
④正徳の治では、海舶互市新例(長崎新令)により貿易制限がなされた。
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正解:②

解説:×フェートン号事件→モリソン号事件

①A:延久 B:清盛
②A:延喜 B:時忠
③A:延喜 B:清盛
④A:延久 B:時忠
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正解:④

解説:A 後三条(天皇)とあるので、延久の荘園整理令で記録所が設置された時のことだと分かります。

①北条時頼により三浦泰村一族が滅ぼされた。
②赤松満祐によって足利義教が殺害された。
③加賀の一向宗徒らが加賀国守護の富樫政親を倒した。
④清和天皇のときに雑徭の日数が半減された。
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正解:②

解説:宝治合戦(三浦泰村)→明徳の乱(山名氏清)→嘉吉の変(足利義教)→加賀の一向一揆(富樫政親)

①村内には、田畑をもたない水呑百姓が存在した。
②街道近辺の村では、交通に馬などを差し出す伝馬役が課せられた。
③犯罪の防止に連帯責任を負わせる仕組みを、村請制と呼んだ。
④田植えや脱穀に際して行われた村内での共同作業は、結と呼ばれた。
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正解:③

解説:×村請制→五人組

①コンピュータやロボットなどで、工場の自動化が進んだ。
②四大公害訴訟は、いずれも被害者側が勝訴した。
③「六分の一衆」と呼ばれた山名氏清が滅ぼされた。
④生活様式の画一化により、中流意識が広まった。
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正解:①

解説:工場の自動化は、第二次石油危機後の1980年頃に進みました。

①醍醐天皇の命で、最初の勅撰和歌集の「古今和歌集」が編纂された。
②1960年代後半には、いわゆる3Cの普及率が上昇した。
③自らの結婚生活を描いた「蜻蛉日記」が藤原道綱の母によって著された。
④紫式部によって、宮廷生活を題材とした「源氏物語」が著された。
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正解:地方での生活を描いた「土佐日記」が、菅原孝標の女によって著された。

解説:×菅原孝標の女→紀貫之 菅原孝標の女といえば「更級日記」です。

①地方での生活を描いた「土佐日記」が、菅原孝標の女によって著された。
②漢詩文が流行し、「懐風藻」などの勅撰漢詩集が編纂された。
③嵯峨天皇や空海らは唐風の書の名手として知られ、のち三筆とよばれた。
④藤原氏は勧学院を設け、一族の子弟の教育の場とした。
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正解:②

解説:「懐風藻」は勅撰ではありませんし、奈良時代に成立したものです。(天平文化に属する)