作曲家についてのクイズです。気軽に解いてください。(少し難しめ)

この中でローマ賞を受賞したことがあるのは誰でしょう。

制限時間:無制限

難易度:


出題数:4人中

正解数:0人

正解率:0%


作成者:オルケスト (ID:21439)

出題No:16986
最高連続正解数:0 問
現在の連続記録:0 問

予習・復習/一問一答クイズ
出題文をクリックでクイズにチャレンジ!
すぐに答えを見たい場合は「解答を表示する」をクリックしてください。
こちらで学習をして、このクイズ・検定の合格を目指しましょう!
①シャルル・トゥルヌミール
②ソフィー=カルメン・エックハルト=グラマッテ
③クロード・デルヴァンクール
④ギヨーム・ソーヴレー
解答を表示する
正解:③
解説:正解は、クロード・デルヴァンクールです。1888−1954のフランスのピアニスト・作曲家で彼はパリ音楽院学生オーケストラを設立し、音楽家の国民前線においても活動しました。またローマ大賞次点のカンタータ「ヤニッツァ」などを作曲しています。
①イグナツィ・パデレフスキ
②ヴァルター・ラブル
③カール・フリューリンク
④タウデシュ・シェリゴフスキ
解答を表示する
正解:④
解説:正解は、タウデシュ・シェリゴフスキ(1896−1963)です。ポーランドの作曲家で、1951−1954年まではポーランド作曲家連盟の議長を務めました。また、4つのポーランド舞曲なども作曲しています。
①エルネスト・ファネリ
②ポール・ラドミロー
③モーリス・デュリュフレ
④デジレ=エミール・アンゲルブレシュト
解答を表示する
正解:①
解説:正解は、エルネスト・ファネリ(1860−1917)です。彼はその時代における革新的な「交響的絵画」を作曲し、当時音楽雑誌などにもセンセーションを起こしました。しかし、彼は1894年には作曲の筆を折っており、以降作曲を再開することはありませんでした。
①シャルル・ケクラン
②ジェルメーヌ・タイユフェール
③セシル・シャミナード
④リリ・ブーランジェ
解答を表示する
正解:④
解説:正解は、リリ・ブーランジェ(1893−1918)です。彼女は若くして才能を開花させ、1913年にはカンタータ「ファウストとエレーヌ」でローマ大賞を受賞しました。しかし、2歳で気管支肺炎を発症したことをきっかけに腸結核を併発し、24歳の若さでこの世を去りました。
①ジグムント・ノスコフスキ
②ジグムント・ストヨフスキ
③フェリクス・ノヴォヴィエイスキ
④ミェチスワフ・カルウォーヴィチ
解答を表示する
正解:③
解説:正解は、フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877−1946)です。彼はベルリンでマックス・ブルッフに師事し、クラクフ芸術協会の芸術監督も務めました。また作曲家であると同時に、指揮者、教師、オルガン奏者の肩書きも持っていました。
①ハンス・ロット
②エルンスト・ミエルク
③エルッキ・アールトネン
④エイナル・エルグルンド
解答を表示する
正解:②
解説:正解は、エルンスト・ミエルク(1877−1899)です。彼は、ベルリンでマックス・ブルッフに個人指導のもと作曲を学び、ピアニストとしても活躍しました。1897年には交響曲ヘ短調が初演され、シベリウスの交響曲第1番の作曲への刺激を与えたという風説もあります。しかし、肺結核により22歳の誕生日を目前にしてスイスにて客死しました。
①ジャン・ユレ
②テオドール・デュボワ
③ジョゼフ・カントルーブ
④マリー・ジャエル
解答を表示する
正解:③
解説:正解は、ジョゼフ・カントルーブ(1879−1957)です。彼はフランスの作曲家・音楽学者であり、オーヴェルニュ民謡に管弦楽法をまとわせた歌曲集が有名です。1925年には数人のオーヴェルニュ出身の若者たちと文化団体「ラ・ブレ」を設立し、郷里の民謡や景勝地を広めようと尽力しました。彼自身、農民の唄は情緒や表現においては最も純粋な芸術の水準までしばしば到達していると信じ、活動を続けていました。
①アルベール・ルーセル
②アレクシス・ド・カスティヨン
③ガブリエル・デュポン
④デオダ・ド・セヴラック
解答を表示する
正解:④
解説:正解は、デオダ・ド・セヴラック(1872−1921)です。彼は、郷里ラングドックの伝統音楽に深く根付いた作品を創作し、色彩豊かな表現が使われる個性的なピアノ曲が有名になっています。
①エッフェル塔の銀婚式
②エッフェル塔の花嫁花婿
③フレデリック・デランジェ
④エッフェル塔の婚礼調度
解答を表示する
正解:②
解説:正解は、エッフェル塔の花嫁花婿です。これはフランス6人組(ルイ・デュレを除く)によって合作されたバレエ音楽で、1890年代に完成したばかりのエッフェル塔が舞台の物語になっています。花嫁花婿の他に、電報、蓄音機、将軍、写真機、水着美女などが登場します。
①エッフェル塔の蓄音機
②エルネスト・レイエ
③ジェンヌ・ドゥメッシュー
④ピエール・シェフェール
解答を表示する
正解:ギュスターヴ・シャルパンティエ
解説:正解は、ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860−1956)です。ジュール・マスネに師事し、1887年にはカンタータ「ディドー」でローマ大賞を受賞しました。また、ミミ・パンソン音楽院を開設し、女性労働者のために無料で音楽と舞踏を教えたそうです。
①マーク・ブリッツスタイン
②クルト・ヘッセンベルク
③エリー・シーグマイスター
④アストル・ピアソラ

登録タグ

関連するクイズ・検定

その他のクイズ・検定

その他・関連するクイズ
このクイズ・検定や問題に関連するクイズを出題しております。出題文をクリックするとクイズにチャレンジできます。
すぐに答えを見たい場合は「解答を表示する」をクリックしてください。
説明:クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.4
①ギュスターヴ・シャルパンティエ
②チェンバロ
③クラヴィコード
④パイプオルガン
解答を表示する
正解:③
解説:正解は「クラヴィコード」です。 鍵盤の先に取り付けられたタンジェントが
弦を打って音を出します。弦のタンジェントとブリッジの間の部分が振動するので、
タンジェントによって弦がもち上げられている間は振動が持続することになります。
従って、鍵盤を上下に細かく震わせると、弦の張力にも細かい変化が起き、
ヴィブラートがかかるのです。
①スタインウェイ
②コーン・セルマー
③ピアノ
④ビュッフェ・クランポン
解答を表示する
正解:①
解説: 正解は「スタインウェイ」です。
正式名称は『スタインウェイ・アンド・サンズ』です。
1853年にアメリカ合衆国のニューヨークで設立されたピアノ製造会社です。
「ヘッケル」は、ファゴット製作で有名です。
「コーン・セルマー」は、クラリネット等の管楽器で有名です。
現在は、「スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ」の傘下です。
正解の「スタインウェイ」も、この企業体の傘下会社です。
「ビュッフェ・クランポン」は、フランスの歴史ある木管楽器制作会社です。
①ソフトペダル
②ヘッケル
③ミュート・ペダル
④ダンパー・ペダル
解答を表示する
正解:④
解説: 正解は「ダンパー・ペダル」です。
このペダルを踏むと、全てのダンパーが離れ、
打鍵した音が伸びます。
「ソステヌート・ペダル」は、中央のペダルです。
主に低音の弦を伸ばしたまま高音部を両手でスタッカートで弾いたり、
あるいは高音部のみダンパーペダルを複数回踏み変える奏法に際して
用いられます。
「ソフトペダル」は、左のペダルです。
このペダルを踏むと鍵盤が少し右にずれ、
弦の叩く本数、もしくは位置が変わり、音色が変化します。
①ソステヌート・ペダル
②ミ
③ド
④ラ
解答を表示する
正解:③
解説: 正解は「ド」です。 ピアノの音域は88鍵のもので、7オクターブと1/3
あります。最低音はラで、最高音はドです。
①レ
②ド
③ラ
④レ
解答を表示する
正解:③
解説: 正解は「ラ」です。 ピアノの音域は88鍵のもので、7オクターブと1/3
あります。最低音はラで、最高音はドです。
①ミ
②パデレフスキー
③リスト
④ベートーヴェン
解答を表示する
正解:ショパン
解説: 正解は「ショパン」です。
「12の練習曲 Op.10」の第5番『黒鍵』変ト長調がそうです。
右手による主旋律の全てが(第66小節の2拍目のF(ヘ)音を除いて)
黒鍵によって演奏されることからこの通称がつけられています。
後年になって付けられた通称であるが、ショパン自身もこのことは
意識して作曲していると伝わっています。
①ショパン
②革命
③葬送行進曲
④別れの曲
解答を表示する
正解:②
解説: 正解は「革命」です。左手の急速な動きは間隔の広狭が次々と変化する、
激しい叙情性を持った曲です。
「革命」という標題はリストが付けたものです。
「黒鍵」は、同じく「12の練習曲 Op.10」の第5番変ト長調の標題です。
「別れの曲」は、同第3番ホ長調です。
「葬送行進曲」は、ピアノソナタ第2番変ロ短調作品35の第3楽章です。
このピアノソナタの標題となっています。
①黒鍵
②音楽の捧げもの
③フーガの技法
④ルカ受難曲
解答を表示する
正解:③
解説: 正解は「フーガの技法」です。
4つの連続する「B(変ロ)-A(イ)-C(ハ)-H(ロ)」
(B♭-A-C-ナチュラルB)を『BACH主題』と言います。
「フーガの技法」の最終パートの主題としてこのモチーフを
使っています。残念なことに、この曲を未完のままで
彼が亡くなったので、完成後の姿は想像できませんが、
後の大作曲家も『BACH主題』をJ.S.バッハへの畏敬の念を込めて、
対位法的作品に使用しています。
①リスト
②シューマン
③リムスキー=コルサコフ
④トッカータとフーガ ニ短調(BWV.565)
解答を表示する
正解:メンデルスゾーン
解説: 正解は、「メンデルスゾーン」です。
4人の中では唯一、『BACH主題』を用いた作品を書いていません。
シューマンに薦められて、「マタイ受難曲」等でJ.S.バッハの
再評価に尽力した彼でしたが、自らは『BACH主題』を用いることは
ありませんでした。
「シューマン」は、オルガンための「六つのフーガOp.60」、
「リムスキー=コルサコフ」 は、「ピアノのための『BACHによる変奏曲』」、
「リスト」は、「オルガンのための『B-A-C-H のテーマによる幻想曲とフーガ』」で
それぞれBACH主題を用いています。
①メンデルスゾーン
②黛 敏郎
③芥川也寸志
④伊福部 昭
解答を表示する
正解:④
解説: 正解は「伊福部 昭」(1914年5月31日-2006年2月8日)です。 日本各地の民謡の収集や研究を行い、そこから得た民族主義的な力強さが特徴の数多くのオーケストラ曲のほか、映画音楽の作曲家として知られています。
「芥川也寸志」(1925年7月12日-1989年1月31日)は、代表作に『交響三章』などが挙げられます。『八甲田山』、『八つ墓村』、『赤穂浪士のテーマ』等も有名。
「團 伊玖磨」(1924年4月7日-2001年5月17日)は、オペラ「夕鶴」をはじめ、童謡まで広い分野に作品が残されています。
「黛 敏郎」(1929年2月20日-1997年4月10日)は、『題名のない音楽会』の企画、司会進行を通じて、広い世代に音楽の啓蒙を図りました。