次の【 】 内の漢字と同じ漢字を含むものを、下の選択肢から選びなさい。 ※(1)ほとんど常用漢字ですが熟語は難しめです。 ※(2)以前、同じクイズを作成していたのですが問題文に画像を使用していたがために、色々わずらわしくなってしまったので…勝手ながら改版です。
思い止まるように【セツ】言する。
制限時間:無制限
難易度:
出題数:91人中
正解数:75人
正解率:82.42%
作成者:Rode (ID:14687)
出題No:16407
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予習・復習/一問一答クイズ
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①まだ【ガン】是ない子供だった。
②頬に【ガン】羞の色を浮かべた。
③五色の【ガン】料を混ぜて使う。
④事例を規則に包【セツ】する。
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正解:①
解説:(問)【ガン】健…頑健‖
(肢)【ガン】羞…含羞…×|
【ガン】是:頑是…○|
【ガン】料:顔料…×|
傲【ガン】:傲岸…×‖
(語義)「頑健」はからだが丈夫で、非常に健康なこと。|
「含羞」ははにかみ。はじらい。|
「頑是ない」は《「頑」はかたくなでものの道理がわからない、の意。「是」は道理にかなっている、の意。つまり「頑是」は是非の分別のこと》まだ幼くて物の道理がよくわからないさま。|
「顔料」は水や油に溶けない白または有色の不透明な粉末。印刷インキ・塗料・化粧品・プラスチックの着色剤など広く用いられる。また、絵の具。|
「傲岸」はおごり高ぶって、いばっている。
①話の途中で半【ジョウ】を入れられた。
②人事が【ジョウ】実に左右されていた。
③傲【ガン】にも特等席に陣取った。
④販売競争【ジョウ】裏に打って出る。
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正解:脱稿の後【ジョウ】書校合する。
解説:(問)【ジョウ】財…浄財‖
(肢)【ジョウ】実:情実…×|
【ジョウ】書…浄書…○|
【ジョウ】裏…場裏…×|
半【ジョウ】…半畳…×‖
(語義)「浄財」は寺社や慈善事業などに寄付する金銭。|
「情実」は私的な利害や感情がからみ、公正で客観的な判断ができないこと。|
「浄書」は書きなどをきれいに書きなおすこと。また、そのもの。|
「場裏」はあることが行われている場所の範囲。|
「半畳を入れる」は芝居で見物人が役者の芸に不満なとき、敷いている半畳を舞台に投げ入れる。転じて、他人の言動に非難やからかいの言葉をかける。
①出勤途中で【リン】禍に遭う。
②能書家の名筆を【リン】模する。
③脱稿の後【ジョウ】書校合する。
④比【リン】のない演奏と評された。
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正解:①
解説:(問)金【リン】際…金輪際〈こんりんざい〉‖
(肢)比【リン】…比倫…×|
【リン】禍…輪禍…○|
【リン】模…臨模…×|
【リン】毛…厘毛…×‖
(語義)「金輪際」は強い決意をもって否定する意を表す語。断じて。絶対
に。|
「比倫」はならぶもの。比類。|
「輪禍」は自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難。|
「臨模」は手本を見ながら書くこと。また、手本をすき写しにすること。臨
写と模写。|
「厘毛」は厘と毛。転じて、きわめてわずかなこと。
①上人はこの地で【セン】化された。
②知事が案件を【セン】決する。
③よき先輩の薫【セン】をこうむる。
④時を分かたず詩作に沈【セン】する。
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正解:①
解説:(問)【セン】延…遷延‖
(肢)薫【セン】…薫染…×|
【セン】化…遷化〈せんげ〉…○|
【セン】決…専決…×|
沈【セン】…沈潜…×‖
(語義)「遷延」は長引くこと。のびのびになること。|
「薫染」は よい感化を受けること。また、与える。|
「遷化」は《この世の教化を終え、他の世に教化を遷〈うつ〉すの意》高僧や隠者などが死ぬこと。|
「専決」はその人だけの考えで決めること。|
「沈潜」は物事に深く没頭すること。
①【コウ】旅死亡人の増加を憂慮する。
②こせこせと【リン】毛の利を争う。
③新聞は社会の【コウ】器である。
④史学を【コウ】究し博士号を取る。
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正解:①
解説:(問)【コウ】文…行文‖
(肢)【コウ】旅…行旅…○|
【コウ】器…公器…×|
【コウ】究…攻究…×|
弁【コウ】…弁巧…×‖
(語義)「行文」は文章を書き進める時の、語句の配りや文字の使いかた。|
「行旅死亡人」は行き倒れ。|
「公器」はおおやけのもの。公共のための機関。|
「攻究」は学問や技術を修める。|
「弁巧」は口先のうまいこと。
①まんまと弁【コウ】に乗せられた。
②愛妻の内【ジョ】の功に支えられた。
③【ジョ】上の経緯の末、今日に至る。
④偉勲を立てて昇【ジョ】の運びとなる。
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正解:③
解説:(問)【ジョ】才…如才‖
(肢)機【ジョ】…機序…×|
昇【ジョ】…昇叙…×|
【ジョ】上…如上…○|
内【ジョ】…内助…×‖
(語義)「如才ない」は気がきいて人をそらさない。|
「機序」はしくみ。メカニズム。|
「昇叙」は現在よりも上級の官職や位階を授けられること。|
「如上」は前に述べたこと。上述。前述。|
「内助の功」は陰ながら援助する身内の功績。特に、夫の活躍を支える妻のはたらきについていう。
①会社における全権を【イ】付された。
②党首に【イ】心を抱く者があった。
③頭痛の発生機【ジョ】を研究する。
④【イ】儀を正して授賞式に列した。
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正解:①
解説:(問)【イ】曲…委曲‖
(肢)一【イ】帯水…一衣帯水…×|
【イ】儀…威儀…×|
【イ】心…異心…×|
【イ】付…委付…○‖(語義)「委曲を尽くす」は《「委」は細かくくわしい意》説明などを詳しくして、細かいところまで行き届かせる。|「一衣帯水」は一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ。|
「威儀を正す」は身なりを整え、おもおもしい態度をとる。|
「異心」は裏切りをたくらむ心。ふたごころ。|
「委付」はまかせて渡す。
①神事を前に斎【カイ】に勤める。
②一【イ】帯水の隣国と反目する。
③汚職露見から政権が瓦【カイ】した。
④当人は醜聞に【カイ】意しなかった。
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正解:③
解説:(問)【カイ】語…解語‖
(肢)【カイ】意…介意…×|
【カイ】容…海容…×|
瓦【カイ】…瓦解…○|
斎【カイ】…斎戒…×‖
(語義)「解語の花」は《言葉のわかる花の意》美人のこと。|
「介意」は気にかける。|
「海容」は海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許す。|
「瓦解」は一部の瓦(かわら)のくずれ落ちることが屋根全体に及ぶように、ある一部の乱れ・破れ目が広がって組織全体がこわれる。|
「斎戒」は祭りを執り行うなど、神聖な仕事に従う者が、飲食や行動を慎み、心身を清めること。
①おとりを使って【ヨウ】動作戦に出る。
②毎【ヨウ】の綴じ目に契印する。
③【ヨウ】腸たる山路の彼方を眺める。
④陶【ヨウ】の裂け目を補修する。
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正解:②
解説:(題)中【ヨウ】…中葉‖
(肢)陶【ヨウ】…陶窯…×|
【ヨウ】腸…羊腸…×|
【ヨウ】動…陽動・佯動…×|
毎【ヨウ】…毎葉…○‖
(語義)「中葉」は ある時代のなかごろ。中期。|
「陶窯」は陶磁器を焼くかま。|
「羊腸」は羊の腸のように、山道がいく重にもくねり曲がっているさま。|
「陽動」は本来の目的・意図を隠し、他へ注意をそらすために、わざと目立つように別の行動をとる。|
「毎葉」は葉・紙などの1枚ごと。各葉。
①前線に堅【コウ】利兵を送り出す。
②うまく【コウ】湖の評判を得た。
③時代の【コウ】尚に合わせた作である。
④失礼の段、御【カイ】容ください。
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正解:③
解説:(問)【コウ】餌…好餌‖
(肢)堅【コウ】利兵…堅甲利兵…×|
【コウ】湖…江湖…×|
【コウ】尚…好尚…○|
生【コウ】…生硬…×‖
(語義)「好餌」は格好のえじき。|
「堅甲利兵」は非常に強い兵力のこと。|
「江湖」は川と湖。特に、中国の揚子江と洞庭湖。転じて、世の中。一般社会。|
「好尚」はこのみ。嗜好(しこう)。また、流行。|
「生硬」は態度・表現などが、未熟でかたい感じがする。
①【バン】食大臣だと中傷された。
②【バン】勇を振るって敢行する。
③逐語的で生【コウ】な訳文である。
④派閥間の【バン】根錯節を処断する。
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正解:①
解説:(問)相【バン】…相伴〈しょうばん〉‖
(肢)推【バン】…推挽・推輓…×|
【バン】根錯節…盤根錯節…×|
【バン】食…伴食…○|
【バン】勇…蛮勇…×‖
(語義)「相伴」は他とのつり合いや行きがかりで利益を受ける。また、他の人の行動に付き合う。|
「推挽」は《「推」は車を押す、「挽」は車を引く意》人を、ある地位や役職に推薦したり引き上げたりする。|
「盤根錯節」は曲がりくねった根と、入り組んだ節。転じて、複雑で、処理や解決の困難な事柄。|
「伴食」は主客の伴をして、ごちそうになる。転じて、実力や実権がなく、その職にあっても何もせず他の人のなすに任せていること。|
「蛮勇」は向こう見ずの勇気。
①強風のため家々が【ルイ】焼する。
②鍛錬して師の【ルイ】を摩する。
③声【ルイ】倶に下らせて辞去した。
④一族郎党に【ルイ】が及んだ。
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正解:④
解説:(問)【ルイ】卵…累卵‖
(肢)声【ルイ】…声涙…×|
【ルイ】が及ぶ…累…○|
【ルイ】を摩する…塁…×|
【ルイ】焼…類焼…×‖
(語義)「累卵の危うき」は積み上げた卵のように、非常に不安定で危険な状態。|
「声涙倶に下る」は憤り嘆いて、涙を流しながら話すさま。 |
「累が及ぶ」は巻き添えを食う。|
「塁を摩する」は《「塁」はとりで》敵陣の間近にまで迫る。転じて、技量や地位がほとんど同等になる。|
「類焼」は他所で起こった火災が燃え移って焼ける。
①広く諸【ケイ】の賛同を求めた。
②新社殿の落【ケイ】を奉祝する。
③老大家の推【バン】で文壇に出る。
④【ケイ】城の美姫と専らの噂だ。
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正解:①
解説:(問)【ケイ】事…兄事‖
(肢)【ケイ】城…傾城〈けいせい〉…×|
【ケイ】抜…警抜…×|
諸【ケイ】…諸兄…○|
落【ケイ】…落慶…×‖
(語義)「兄事」は兄に対するように、敬意と親愛の気持ちをもって仕える。|
「傾城」は《その美しさに夢中になって城を傾ける意》絶世の美女。傾国。|
「警抜」は《「警」はすばやい、の意》着想などが、ぬきんでてすぐれている。|
「諸兄」は男性が、多くの男性を親しみや敬意を込めていう語。|
「落慶」は神社・仏閣などの建築や修理の落成を祝うこと。
①【テイ】次繰り返して使用した。
②両説の間に大きな径【テイ】がある。
③【ケイ】抜な売り文句に引っかかる。
④物理学【テイ】要をひもとく。
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正解:ドイツ語教【テイ】を買い求める。
解説:(問)上【テイ】…上程‖
(肢)教【テイ】…教程…○|
径【テイ】…径庭…×|
【テイ】次…逓次…×|
【テイ】要…提要…×‖
(語義)「上程」は議案を会議にかけること。|
「教程」は教授する段階や方法。また、それにのっとった教科書。教本。|
「径庭」はへだたり。|
「逓次」は次々と順を追うこと。順次。|「提要」は要点・要領をあげ、示すこと。また、その書物。
①ドイツ語教【テイ】を買い求める。
②芸術の玄【オウ】な趣に酔いしれる。
③銘々が【オウ】分の尽力をした。
④独裁者として専【オウ】を極めた。
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正解:④
解説:(問)【オウ】死…横死・枉死‖
(肢)以【オウ】…以往…×|
【オウ】分…応分…×|
玄【オウ】…玄奥…×|
専【オウ】…専横…○‖
(語義)「横死」は殺害されたり、災禍などのため、天命を全うしないで死ぬ。非業の死。|
「以往」はその時からのち。以後。|
「応分」は身分や能力にふさわしい。分相応。|
「玄奥」は奥深くて、はかり知れない。|
「専横」は好き勝手に振る舞う。
①ひたぶるに【ヒ】望を抱いていた。
②国民の口【ヒ】に残る哀話である。
③耕作に適さぬ【ヒ】湿な地帯だ。
④平安遷都以【オウ】の文化である。
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正解:③
解説:(題)【ヒ】近…卑近‖
(肢)口【ヒ】…口碑…×|
【ヒ】湿…卑湿…○|
【ヒ】准…批准…×|
【ヒ】望…非望…×‖
(語義)「卑近」は身近でありふれていること。高尚でなくわかりやすいこと。また、そのさま。|
「口碑」は《石碑のようにながく後世にのこる意》古くからの言い伝え。|
「卑湿」は土地が低くて、じめじめしている。|
「批准」は《「批」は表奏の末尾に天子が可否の決裁を書き示す意。「准」は許す意》全権委員が署名した条約に対する、当事国における最終的な確認・同意の手続き。|
「非望」は分不相応の大きな望み。
①上級官庁からの【ジ】達があった。
②俗【ジ】に入りやすいたとえ話だ。
③両国の【ヒ】准を経て条約が発効した。
④帰省の途【ジ】友人を訪ねる。
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正解:奮闘空しく徒【ジ】に終わった。
解説:(問)【ジ】後…爾後‖
(肢)【ジ】達…示達…×|
俗【ジ】…俗耳…×|
徒【ジ】…徒爾…○|
途【ジ】…途次…×‖
(語義)「爾後」はその後。それ以来。|
「示達」は上級官庁から下級官庁などに対し、注意や指示を知らせること。したつ。|
「俗耳に入りやすい」は世間一般の人々にわかりやすい。|
「徒爾」は徒労。無駄骨。|
「途次」はある所へ向かう途中。
①情景を【ヘイ】明に詠った名詩である。
②人物評を日常の話【ヘイ】にしていた。
③何かにつけて御【ヘイ】を担いだ。
④新分野の尖【ペイ】となって活躍した。
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正解:②
解説:(問)権【ペイ】…権柄‖
(肢)御【ヘイ】…御幣…×|
尖【ペイ】…尖兵〈せんぺい〉…×|
【ヘイ】明…平明…×|
話【ヘイ】…話柄…○‖
(語義)「権柄ずく」は権力に任せて、強引に事を行う。|
「御幣を担ぐ」は縁起を担ぐ。|
「尖兵」は他に先がけて、その分野・場所などに進出する人。|
「平明」はわかりやすくはっきりしていること。また、そのさま。|
「話柄」は話の種。
①球界の名【ハク】楽と称せられる。
②主役が心境を独【ハク】する場面だ。
③奮闘空しく徒【ジ】に終わった。
④とうとう首位に肉【ハク】した。
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正解:④
解説:(問)【ハク】志…薄志‖
(肢)独【ハク】…独白…×|
肉【ハク】…肉薄・肉迫…○|
【ハク】来…舶来…×|
【ハク】楽…伯楽…×‖
(語義)「薄志」はわずかの謝礼。また、人に対する謝礼をへりくだっていう語。|
「独白」は演劇で、登場人物が相手なしでせりふを言うこと。また、そのせりふ。|
「肉薄」は相手に接触するほど迫る。また、鋭く問い詰める。|
「舶来」は外国から船によって運ばれてくること。外国から渡来すること。|
「伯楽」は《 荘子「馬蹄」などにみえる、中国周代にいた馬の良否を見分ける名人の名》人物を見抜き、その能力を引き出し育てるのが上手な人。
①無【カ】有の郷に遊ぶが如き心地だ。
②心情を小説の主人公に【カ】託する。
③半【カ】通の知識を振りまわした。
④急場凌ぎの代役は【カ】然失敗した。
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正解:②
解説:(問)【カ】借…仮借‖
(肢)【カ】然…果然…×|
【カ】託…仮託…○|
半【カ】通…半可通…×|
無【カ】有…無何有〈むかう〉…×‖
(語義)「仮借」は許すこと。見逃すこと。|
「果然」は予期していたとおりになるさま。思ったとおり。|
「仮託」は他の物事を借りて言い表すこと。事寄せること。|
「半可通」はよく知らないのに知ったふりをすること。通人ぶること。また、その人。
「無何有の郷」は《《「何有」は「何か有らむ」と読み、何物もない意。》自然のままで、何の作為もない理想郷。
①一再ならず【シュウ】波を送った。
②【ハク】来のブランデーを賞味する。
③恩師の【シュウ】旋で職に就いた。
④前代の技法を【シュウ】用する。
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正解:③
解説:(問)【シュウ】章…周章‖
(肢)【シュウ】旋…周旋…○|
【シュウ】波…秋波…×|
【シュウ】眉…愁眉…×|
【シュウ】用…襲用…×‖
(語義)「周章」はあわてふためくこと。うろたえること。|
「周旋」は売買・交渉などで、当事者間に立って世話をすること。斡旋。|
「秋波」は美人の涼しい目もと。また、こびを表す目つき。|
「愁眉を開く」は心配がなくなって、ほっとした顔つきになる。|
「襲用」は受け継ぎ用いること。
①生還の報に【シュウ】眉を開いた。
②自然の【エイ】為に抗し得なかった。
③古都の残【エイ】は今やなかった。
④復旧作業に【エイ】意努力する。
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正解:休暇の間に【エイ】気を養った。
解説:(問)【エイ】断…英断‖
(肢)【エイ】為…営為…×|
【エイ】意…鋭意…×|
【エイ】気…英気…○|
残【エイ】…残影…×‖
(語義)「英断」はきっぱりと事を決めること。また、すぐれた決断。|
「営為」はいとなみ。|
「鋭意」は気持ちを集中して励むこと。専心。|
「英気」はいきいきと働こうとする気力。|
「残影」はおもかげ。
①【イン】業な仕打ちに堪えかねる。
②無【イン】に打ち過ぎ深謝する。
③若干の金【イン】を借り入れた。
④休暇の間に【エイ】気を養った。
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正解:②
解説:(問)知【イン】…知音‖
(肢)【イン】業…因業…×|
金【イン】…金員…×|
無【イン】…無音…○|
分【イン】…分陰…×‖
(語義)「知音」は知り合い。知己。|
「因業」は頑固で思いやりのないこと。また、そのさま。|
「金員」は金額。金高。また、金銭。|
「無音」は久しく便りをしないこと。音信がとだえること。無沙汰。|
「分陰」はわずか一分〈いちぶ〉の光陰。きわめて短い時間。
①座【キョウ】にしても言葉が過ぎる。
②土地が【キョウ】権により接収される。
③身上を【キョウ】飾して威張っていた。
④名聞利得を求めて【キョウ】奔する。
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正解:③
解説:(問)奇【キョウ】…奇矯‖
(肢)【キョウ】権…強権…×|
【キョウ】飾…矯飾…○|
【キョウ】奔…狂奔…×|
座【キョウ】…座興…×‖
(語義)「奇矯」言動が普通と違っていること。また、そのさま。|
「強権」は国家が司法上・行政上有する強い権力。|
「矯飾」はうわべをとりつくろい飾ること。|
「狂奔」はある目的のために夢中になって奔走すること。|
「座興」はその場かぎりの冗談や戯れ。
①大陸から農耕技術が東【ゼン】した。
②平素から【ゼン】諾を重んじている。
③【ゼン】古未曾有の大事件だった。
④館内の装飾に【ゼン】美を凝らした。
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正解:④
解説:(問)【ゼン】後策…善後策‖
(肢)【ゼン】古…前古…×|
【ゼン】諾…然諾…×|
【ゼン】美…善美…○|
東【ゼン】…東漸…×‖
(語義)「善後策」は後始末をうまくつけるための方法。|
「前古未曾有」は昔からまだ一度もその例をみないほど珍しい。|
「然諾を重んじる」は一度引き受けたことは、その約束を守って必ず実行する。|
「善美」は物事がよく、しかも美しいこと。|
「東漸」は勢力が東の方へ次第に伝わり広まる。
①分【イン】をぬすんで句作する。
②貧困が暴動の【ドウ】因となった。
③旧師の御母【ドウ】が逝去された。
④【ドウ】欲飽くを知らざる人物である。
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正解:税制の見直しを唱【ドウ】する。
解説:(問)糧【ドウ】…糧道‖
(肢)唱【ドウ】…唱道…○|
【ドウ】因…動因…×|
【ドウ】欲…胴欲…×|
母【ドウ】…母堂…×‖
(語義)「糧道」は 食糧を運ぶ道筋。また、食糧を手に入れる方法。|
「唱道」は《「道」はいう、の意》人に先んじて、主義などを主張する。|
「動因」はある出来事を引き起こす直接の原因。動機。|
「胴欲」は《「どんよく(貪欲)」の音変化》非常に欲の深いこと。また、そのさま。|
「母堂」は他人の母を敬っていう語。母君。母上。北堂。萱堂〈けんどう〉。
①稀代の傑物と【ショク】目された。
②敗【ショク】がますます濃くなった。
③【ショク】言して野党の糾弾を受ける。
④法に抵【ショク】するおそれがあった。
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正解:③
解説:(問)【ショク】指…食指‖
(肢)【ショク】言…食言…○|
【ショク】目…嘱目…×|
抵【ショク】…抵触…×|
敗【ショク】…敗色…×‖
(語義)「食指が動く」は《「食指」は人さし指のこと》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。|
「食言」は《一度口から出した言葉を、また口に入れる意》前に言ったことと違うことを言う。うそをつく。|
「嘱目」は今後どうなるか、関心や期待をもって見守る。|
「抵触」はある行為が法律や規則に反すること。|
「敗色」は負けそうな気配。
①えも言われぬ【タン】青の妙がある。
②税制の見直しを唱【ドウ】する。
③二国は不和から戦【タン】を開いた。
④放【タン】な離れ業をやってのけた。
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正解:③
解説:(問)【タン】然…端然‖
(肢)枯【タン】…枯淡…×|
戦【タン】…戦端…○|
【タン】青…丹青…×|
放【タン】…放胆…×‖
(語義)「端然」は きちんと整っているさま。礼儀にかなっているさま。|
「枯淡」は人柄・性質などがあっさりしていて、しつこくない。|
「戦端」は戦いのいとぐち。|
「丹青」は絵の具。また、彩色。|
「放胆」はきわめて大胆であること。
①茶碗に枯【タン】な寂が表れていた。
②外国から優れた技師を【カン】抜する。
③不行跡で父親の【カン】気を被った。
④敵方に【カン】を通じていた嫌疑がある。
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正解:④
解説:(問)落【カン】…落款‖
(肢)【カン】を通じて…款…○|
【カン】気…勘気…×|
【カン】抜…簡抜…×|
亀【カン】…亀鑑…×‖
(語義)「落款」は《落成款識〈かんし〉の略》書画が完成したとき、作者が署名し、または押印する。|
「款を通ずる」は内通する。|
「勘気」は主君・主人や父などの怒りに触れ、とがめを受ける。|
「簡抜」は選んで抜き出す。|
「亀鑑」は行動や判断の基準となるもの。手本。模範。
①【カク】然たる新機軸を打ち出す。
②業界での【カク】逐に疲弊していた。
③【カク】意のない意見を求めた。
④志半ばで異境に【カク】死する。
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正解:③
解説:(問)【カク】世…隔世‖
(肢)【カク】意…隔意…○|
【カク】死…客死…×|
【カク】然…画然・劃然…×|
【カク】逐…角逐…×‖
(語義)「隔世」は時代・世代がへだたっている。|
「隔意」は心にへだたりのある思い。遠慮。
「客死」は旅先で死ぬこと。異国で死ぬこと。|
「画然」は区別がはっきりとしているさま。|
「客死」は旅先で死ぬこと。異国で死ぬこと。|
「角逐」は互いに争う。競合。
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説明:中3が勉強する漢字です。
①ざんごく
②ざんぎゃく
③ざんぼう
④教育者の亀【カン】とされた人物だ。
①しさ
②しそ
③しす
④ざんてい
①面目ない
②ししゅん
③面僕ない
④免朴ない
①母っぱら
②模ら
③茂っぱら
④面撲ない
①草靴
②草履
③靴下
④専ら
①どうよう
②わらべうた
③どうちょう
④足袋
①一汁しい
②どうか
③我しい
④著しい
①者しい
②知己
③値気
④地黄
①完主
②肝主
③地義
④神主
①剛色
②声色
③壞色
④簡主
①軒昂
②兼好
③堅甲
④健康
①怖色
②紆余
③迂預
④迂余
①無償
②無床
③霧鐘
④有余
①奪胎
②霧消
③脱胎
④脱体
①安気
②暗鬼
③脱退
④暗記
①安危
②無縁
③無援
④無煙
①思考
②無鉛
③志向
④試行
①無人
②夢人
③無尽
④無塵
①出処
②出所
③施行
④出緒
①小委
②小異
③小威
④出諸
①末節
②末拙
③小違
④末接
①動向
②同好
③同工
④末説
①日進
②日新
③同項
④日伸
①砕身
②再診
③日心
④最新
①永鋼
②細心
③英剛
④英豪
①折中
②摂中
③折衷
④永劫