正解:①
解説:人々が利益のあるところに群がることをいやしんでいうたとえ。(類)死体に群がるウジ虫。
正解:③
解説:苦労が多い時に爪が伸びやすく、 楽をしている時には、髪の毛が伸びやすいということ。042苦髪楽爪参照。選択肢まったく同じ?!
正解:④
解説:この満腹は「腹一杯」の意ではない。心が多くの疑問でいっぱいになること。また、多くの人がみな疑いの心を抱くこと。
正解:②
解説:微細なものでも数多く集まれば大きなものになるたとえ。小さい力もこれを合わせ集めれば大きな力となるたとえ。叢軽折軸。
正解:①
解説:強い香りを放って、いたましくすさまじいこと。鬼神から立ちのぼる気の形容。蒿凄悽。
正解:④
解説:君子は長寿であること。長寿を祈る語としても用いられる。
正解:①
解説:器物はある用途にのみ有効であるが、君子はそうした一能一芸にのみすぐれるのではなく、広く何事にも通用する才能をもつということ。読み下し、君子は器ならず。君子の器ではないということではないので、間違えないよう。
正解:③
解説:ニラやニンニクなどのくさいものや酒を飲んで山門に入ることを禁じた語。禅寺の入口には必ず「不許葷酒入山門」葷酒山門に入るを許さず、と書かれている。転じて、その標がある寺、禅寺。落語「こんにゃく問答」では問答をする寺の標。
正解:③
解説:君主が恥をかかされれば、臣下は命を投げ出してでも、その屈辱をはらさなければならないということ。主人と部下が一体であること。読み下し、君(きみ)辱(はずかし)めらるれば臣死(しんし)す、も頻出。
正解:①
解説:多くの竜がいても、頭目の竜がいない。指導者を欠き、物事がうまく運ばないたとえ。 船頭多くして船山に上る。
正解:④
解説:曖昧模糊「はっきりせず、ぼんやりしているさま」
正解:①
解説:悪因悪果「悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること」
正解:②
解説:悪衣悪食「質素で粗末な着物や食べ物」
正解:④
解説:悪事千里「悪い行為や評判は、またたくまに世間に知れ渡ること」
正解:②
解説:悪戦苦闘「困難な状況の中で、苦しみながら努力すること」
正解:②
解説:悪口雑言「口汚なく、思う存分悪口を言うこと」
正解:③
解説:阿鼻叫喚「非常な辛苦の中で交換し、救いを求めるさま」
正解:②
解説:暗中模索「手がかりのないまま、あれこれとやってみること」
正解:③
解説:哀哀父母「子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母」
正解:④
解説:暗中飛躍「ひそかに画策して、活躍すること」