正解:①
解説:苦悩の多い穢れたこの世を厭い、離れたい(すなわち往生したい)と願うこと。欣求浄土と続くと徳川家康の旗印となる(写真)。”おんりえど”という読みが一般的であるが、”えんりえど”が正しいとする辞書も少なくない。
正解:④
解説:他人の囲碁を傍で見ていると、実際に対局している時よりよく手がよめること。転じて、第三者には、物事の是非、利・不利が当事者以上にわかること。
正解:②
解説:昔の物事を研究し吟味して、そこから新しい知識や見解を得ること。古きをたずねて新しきを知る。
正解:①
解説:乳母に抱かれ日傘をさしかけられるなど、大事に育てられること。坊ちゃん育ち。深窓育ち。
正解:①
解説:(「大盤振舞」は当て字)江戸時代、民間で、一家の主人が正月などに親類・縁者を招き御馳走をふるまったこと。転じて一般に、盛大な饗応。
正解:④
解説:獣や鳥が子を産み育てること。自分の体温で卵を温め、雛をかえしたり、子をはらみ、生み育てる様を言う。
正解:②
解説:屋上に屋を架す。屋根の上に屋根をつくるの意から、重ねて無駄なことをすること。屋上屋。
正解:④
解説:大きなことを成し遂げるには、小さな犠牲はやむを得ないということ。一尺を折り曲げることで、八尺をまっすぐに伸ばせればよいという意味。
正解:①
解説:徳をもって、公平で思いやりのある政治が行われている平和で楽しいところ。
1932年、満州国建国の際の理念でもあった。
正解:③
解説:世の中を知らないつまらぬ卑小な者という意味のたとえ。見識が狭くて世間知らずな人。井蛙。
正解:①
解説:曖昧模糊「はっきりせず、ぼんやりしているさま」
正解:③
解説:悪因悪果「悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること」
正解:③
解説:悪衣悪食「質素で粗末な着物や食べ物」
正解:④
解説:悪事千里「悪い行為や評判は、またたくまに世間に知れ渡ること」
正解:①
解説:悪戦苦闘「困難な状況の中で、苦しみながら努力すること」
正解:①
解説:悪口雑言「口汚なく、思う存分悪口を言うこと」
正解:①
解説:阿鼻叫喚「非常な辛苦の中で交換し、救いを求めるさま」
正解:④
解説:暗中模索「手がかりのないまま、あれこれとやってみること」
正解:③
解説:哀哀父母「子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母」
正解:②
解説:暗中飛躍「ひそかに画策して、活躍すること」