正解:②
解説:生まれつき頭の働きがよく、学習によって得た才能も優秀なさま。またその人。
正解:②
解説:親孝行をしたいという気持ちをへりくだっていう言葉。烏は成鳥となってから、母烏に口移しで食べさせるといわれることから。
正解:①
解説:このうえなく大喜びすること。また、たいそう喜んで夢中になり、我を忘れる様子。世界の絶頂に位置する有頂天よりさらに高く外に出る意。「有頂天」をさらに強めた語。
正解:③
解説:実際的でないように見えて、実は最も現実的で効果のある計略のこと。わざと迂回して敵を安心させ、妨害のないのに乗じ先に到着する戦法。
正解:②
解説:カラスが白くなり、馬に角が生じるというような、全くありえないこと。
正解:④
解説:歳月がたつのが、あわただしく速いこと。兔走烏飛。
正解:③
解説:海に千年、山に千年住んでいたかのような一筋縄ではいかない経験豊富でしたたかなやりかた。またそのような人をさす。
正解:③
解説:有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在すること。また、この世のものはすべて相対的な関係にあること。 (こう言われてもしてはいけない。)
正解:③
解説:物事の組織や基礎ができあがり、いまさら動かしようのないさまをいう。羽翼は鳥の羽と翼で、これが揃えば幼い鳥も飛翔できる。転じて、主君の補佐役、組織の体制。
漢の高祖劉邦は、正妻の子を廃して愛妾の子を太子に立てようとした。が、賢臣たちの補佐がしっかりしていて、代えることをあきらめたときの言葉。劉邦、呂后、戚夫人、盈太子、如意そして張良らが絡むこの話は面白い。
正解:④
解説:さまざまな気象の変化のこと。また、人生のさまざまな困難のたとえ。
正解:④
解説:曖昧模糊「はっきりせず、ぼんやりしているさま」
正解:①
解説:悪因悪果「悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること」
正解:②
解説:悪衣悪食「質素で粗末な着物や食べ物」
正解:④
解説:悪事千里「悪い行為や評判は、またたくまに世間に知れ渡ること」
正解:②
解説:悪戦苦闘「困難な状況の中で、苦しみながら努力すること」
正解:①
解説:悪口雑言「口汚なく、思う存分悪口を言うこと」
正解:②
解説:阿鼻叫喚「非常な辛苦の中で交換し、救いを求めるさま」
正解:③
解説:暗中模索「手がかりのないまま、あれこれとやってみること」
正解:②
解説:哀哀父母「子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母」
正解:③
解説:暗中飛躍「ひそかに画策して、活躍すること」