正解:④
解説:固定費とは売上高の多さに関係なくかかる費用、変動費とは売上高に比例して必要となる費用です。 利益は、売上高−固定費−変動費 で計算できるのでA案,B案それぞれの利益を求めます。(単位は万円) [A案] 10×1,000−1,000−3×1,000 =10,000−1,000−3,000=6,000 [B案] 10×1,000−2,000−2×1,000 =10,000−2,000−2,000=6,000 どちらの案を採用した場合でも利益は6,000万円なので、A案とB案の利益は等しいということになります。
正解:③
解説:グループウェアは、社内のコンピュータネットワーク上を利用した社員同士が情報を効率的に共有することを目的としたソフトウェアです。主な機能として、電子会議室,電子掲示板,スケジュール管理,会議室予約,文書共有,ワークフローシステム(電子決裁)があります。 現在の主流はWebサーバを利用するタイプのグループウェアで、クライアント(利用者)はコンピュータにソフトをインストールすることなしに、標準でついているブラウザを利用してグループウェアの機能を利用することが出来ます。 つまりグループウェアが提供する機能として適切なのは「スケジュール管理」ということになります。
正解:①
解説:コンカレントエンジニアリング(concurrent engineering)とは、設計から生産に至るまでの各プロセスを同時並行的に行うことで開発期間や納期を短縮や生産の効率化などを進める手法です。 逆に各工程を順番に行っていく手法はシーケンスエンジニアリングと呼ばれます。
正解:④
解説:不正アクセス禁止法は、ネットワークに接続できる環境で本人に許可なく他人のID・パスワードを使って認証が必要なページに接続することを禁止する行為、および本人に承諾なく第三者にIDとパスワードを教える行為などの禁止を定めた法律です。 不正アクセス罪が成立するためには、以下の4つの要件を満たすことが必要となります。
正解:①
解説:損益分岐点における売上高は、 固定費÷(1−変動費率) 変動費率=変動費/売上高 の公式を使って求めることができます。 問題の損益計算書において変動費は、1,400+600=2,000 なので変動比率は、 2,000/4,000=0.5 この変動費率を用いて損益分岐点売上高を求めると、 800÷(1−0.5)=800÷0.5=1,600 1,600百万円であることがわかります。
正解:②
解説:DFD(Data Flow Diagram)は、データの流れに着目して、その対象となる業務のデータの流れと処理の関係をわかりやすく図式化する構造化分析手法です。 「○」処理・プロセス,「□」データの吸収先,「→」データの流れ,「〓」データストアの4つの記号を用いて対象業務のモデル化を行います。
正解:④
解説:CRM(Customer Relationship Management)は、顧客満足度を向上させるために、顧客との関係を構築することに力点を置く顧客関係管理の経営手法です。購入からアフターサービスに至るまでの詳細な顧客データベースを活用し、顧客一人一人に合わせたマーケティングを行うことで売上増につながる優良顧客を確保することを目的としています。 大量生産・大量消費を前提としたマスマーケティングの時代から、消費者個別のニーズに合わせたワントゥワンマーケティングの時代へという市場環境の変化により、注目を集めています。
正解:④
解説:業務要件とは、新しい業務のあり方や運用をまとめた上で、業務上実現すべき条件や環境のことです。 要件定義を行う目的は、新たに構築する業務、システムの仕様を明確化し、それをベースにIT化範囲とその機能を具体的に明示することです。
正解:③
解説:雇用関係はX社とX社の要員にありますが、指揮命令関係はA社とX社の要員の間にあります。このように請負企業の社員が契約先の指揮命令で働くことができるようにした契約を労働派遣契約といいます。 労働派遣契約の締結にあたっては、業務の内容,就業場所,就業時間,休憩時間,派遣期間などを定めた労働派遣契約書を取り交わすことになっています。
正解:①
正解:④
正解:②
正解:②
正解:②
正解:③
正解:①
正解:①
正解:④
正解:④
正解:④
正解:②
正解:②
正解:④
正解:③
正解:③
正解:③
正解:④
正解:④
正解:④
正解:②
正解:①
正解:①
正解:③
正解:①
正解:③