正解:③
解説:GKの背番号ですね。2009年までは長い間第2GKとしてチームを支えていた小澤選手がつけていましたが夢を追いかけての退団、なかなか出場の機会に恵まれなかった杉山選手が、大きな期待を込められて今年から1番をつけます。高桑選手は2001年の1年間だけ背番号1を背負っていました。
正解:①
解説:右サイドバックの番号として定着しています。1999年から2006年までつけていた名良橋選手のイメージも強いですが、今はすっかり内田選手のものになりましたね。ちなみに内田選手は入団当初20番をつけていました。
正解:①
解説:センターバックの番号です。秋田選手が「魂の」「炎の」というイメージを植え付けましたが、今は岩政選手がそのスピリッツを受け継いで熱いプレーを見せてくれています。秋田選手から直接引き継いだイメージもありますが、実際は金古選手が2年間3番をつけています。
正解:③
解説:センターバックの番号です。秋田選手の相棒として、奥野選手、ファビアーノ選手がつけていましたが、2003年の鹿島加入とともに大岩選手が4番を引き継ぎ、現在に至っています。2010年のシーズンでは、J1のプレーヤーの中で最年長となりましたが、鋭い読みとクレバーな守備は衰え知らずです。
正解:②
解説:複数のポジションを守れる守備的な選手がつける番号です。最初は内藤選手でした。その後は中田選手が、中田選手が海外移籍をした後は外国籍選手の守備的な選手がつけるようになりました。ファボン選手は2007年センターバックとして加入も怪我で1年で退団、アリ選手は、2005年に半年だけ在籍していた選手です。
正解:①
解説:「キャプテン本田」のイメージが強く、本田選手引退の後は誰がつけるのかが注目されていましたが、海外から復帰の中田選手が引き継ぎました。ボランチの番号となっていますので、将来的には鈴木選手なども後継者候補の一人ですね。また、小笠原選手はACLで40番が認められなかった際に、ACL限定で6番をつけたことがあります。
正解:③
解説:左サイドバックの番号です。固定番号制になってからは、相馬選手と現在の新井場選手の2人しか7番を背負っていません。現在山形で活躍している石川選手ですが、鹿島時代は「ポスト相馬」と言われた選手。今も精度の高いFKなどは他チームにとって脅威です。また、大学?1SBとして鳴り物入りで入団した宮崎選手は次代の7番候補の一人です。
正解:④
解説:当初はフォワードの選手がつけていました。マジーニョ選手は柳沢選手のスピードを活かしたプレーで、アントラーズ第1次黄金期の2トップの一員として活躍しました。一方期待されたベベット選手は日本のサッカーには合わず、8試合で1ゴールという残念な結果に終わっています。その後小笠原選手がつけたことで攻撃的なMFの番号となり、現在はジーコに「天才」と認められた野沢選手がつけています。
正解:③
解説:フォワードの番号ですが、実は不遇な番号でもあります。今まで、黒崎→鈴木→平瀬→エウレル→ファビオジュニオール→アレックスミネイロ→田代と受け継がれてきましたが、大きな爆発まではいかず、結局チームを離れてしまっている悪い流れがある番号。この悪いジンクスを大迫選手が破ってくれることを期待しましょう。ちなみに、鈴木選手は30番、平瀬選手は19番時代に大ブレイクしていました。
正解:②
解説:ゲームメイクをする選手の番号ですが、3冠の立役者ビスマルク選手が固定番号になって初の10番。その後2002年に本山選手が受け継いで現在に至っています。アントラーズの中では同じ番号を背負っている長さは、曽ヶ端選手に次いで2番目です。今年ブレイク寸前の遠藤選手や、ユース出身で期待の小谷野選手などが今後のアントラーズの10番を狙えるポテンシャルを秘めています。
正解:④
解説:元々はフォワードの番号でした。アントラーズでの最多ゴールを誇る長谷川選手の後は、現在千葉で活躍している深井選手がつけました。その後MFのダニーロ選手が3年間つけましたが、スーパーサブとして起用された方が活躍する選手が多いようです。今年からは運動量豊富なフェリペガブリエル選手が、監督の長年のラブコールに応える形で加入しました。
正解:③
解説:得点能力の高かった西ドイツの往年の名FWゲルト・ミュラーを意識して、クラブから柳沢選手に贈られた番号が13番です。その後「鹿島の13番」として定着しましたが、退団後はやはり得点能力が期待される興梠選手が後継者として名乗りを上げました。その年の京都戦でゴールを決め「鹿島の新13番」をアピールしたのも記憶に新しいところです。
正解:④
解説:最初は、増田忠俊選手がつけていた番号です。その後2001年から羽田選手がつけ、2007年からは増田つながりということだったのでしょうか、増田誓志選手がつけていました。今年からは、去年のオールスターでも活躍し監督がその力を認めていたイジョンス選手が加入しこの番号をつけています。
正解:③
解説:第3のセンターバックが代々つけていた番号でした。初代の室井選手から、金古選手、岩政選手と受け継がれましたが、2007年からはボランチが主戦の青木選手がつけています。ただ、青木選手も守備においてはオールラウンドプレイヤーですので、十分センターバックもこなせるんですけれどもね。
正解:①
解説:どちらかというと、守備的なミッドフィルダーがつけることの多かった番号です。 前までつけていた中後選手は、2010年からジェフに完全移籍となり、そこに、2009年セッレソへの期限付き移籍で大きく成長した船山選手が入りました。フェルナンド選手は2003年から4シーズンにわたりボランチとして活躍、強烈なミドルシュートでファンを魅了しました。本山選手は2000年から2シーズン16番をつけています。
正解:④
解説:ポジションにあまり統一性のない番号の一つです。2000年シーズンで小笠原選手がつけたあと、右サイドバックで活躍した内田選手(現アルビレックス)が長い間つけていました。退団後は、ダシルバ選手を挟み、興梠選手、佐々木選手とフォワードの若手選手がつける番号になっています。ちなみに、佐々木選手の前の背番号は34番、現在の番号はそこからちょうど半分になったということになります。
正解:②
解説:この人なしでは3連覇は成し遂げられなかっただろうというマルキーニョス選手がこの番号をつけて4年目となります。固定番号からしばらくは熊谷選手がつけていた番号です。熊谷選手は攻撃的なMFでしたが、最後の方はボランチとしてチームに貢献をしました。
正解:②
解説:FC東京から移籍3年目となる伊野波選手、2009年シーズンは岩政選手との好コンビで優勝に大きく貢献しました。2010年はイジョンス選手との争いになり苦戦も予想されますが、その高い能力が必ず必要になることでしょう。真中選手は1997年につけていた、高い決定力を誇ったFW、中村選手は2000年、2001年につけていた、主に左サイドバックを担っていた選手です。
正解:③
解説:内田選手の入団当初の背番号はこの20番でした。その後、欠番の期間を経て2008年からは鈴木選手がつけています。その鈴木選手は、2009年後半ベルマーレに期限付き移籍をし、経験を積んで復帰しています。厚いボランチの層に苦しんではいますが、実力は折り紙つきの選手です。池内選手は20番を計4シーズンつけたディフェンダー、八木選手は今季新加入のゴールキーパーです。
正解:②
解説:ゴールキーパーの番号です。アントラーズは、何故か1番から21番が正GKを奪う図式が多く、佐藤洋平選手が古川選手から、曽ヶ端選手が高桑選手からそれぞれポジションを奪った時の背番号が21番と1番の関係でした。その曽ヶ端選手は2001年から21番をつけ今年で10年目、チームで1番長く同じ番号をつけています。佐藤昭大選手は今年サンフレッチェから期限付き移籍をしています。
正解:④
解説:本山選手が入団当初につけていた番号「24番」。青木選手が6シーズンつけていましたが、現在は當間選手になって4シーズン目です。世代代表にも選ばれて将来が期待されているディフェンダーで、元々はセンターバックですが、サイドバックも器用にこなせるユーティリティープレーヤーです。
正解:④
解説:野沢選手が長くつけていた番号で、技術の高い選手がつける番号に昇華しました。その後継者として期待されているのが遠藤選手、10年シーズンでは早々とその片りんを見せました。池内選手は、固定番号が導入された97年に25番をつけていた選手、小谷野選手は、遠藤選手とともに今後が期待される攻撃的なMFです。
正解:①
解説:中田選手が初めてつけた番号が26番です。現在はホームタウンでもある潮来市出身でユース出身の小谷野選手がつけ、2010年シーズンでようやく公式戦初出場を果たしました。また精度の高いクロスを左サイドバックから連発し某放送局から「美白のロベカル」と言われた根本選手は、鹿島在籍時26番でした。
正解:②
解説:小笠原選手のプロ初の背番号が27番ですが、この小笠原選手と、現在の笠井選手以外は若手のFWがつけていた番号です。ちなみに変遷は、平瀬→小笠原→中村幸聖→中島→田中→笠井です。笠井選手は、ブラジルからの逆輸入選手として注目を浴びた右サイドバックの選手ですが、怪我をしていた期間もあり、まだ公式戦の出場はかなっていません。
正解:②
解説:基本的にはゴールキーパーの番号です。以前は29番→28番→21番という流れで出世を果たしていきました。現在は、ユース出身の川俣選手がつけています。同じユース出身の八木選手とともに、切磋琢磨し大きく成長を果たしてほしい選手です。
正解:①
解説:2010年、サンフレッチェから期限付き移籍で獲得した佐藤選手がつけている29番は、代々ゴールキーパーの番号です。怪我さえなければ、今頃サンフレッチェの守護神だったかもしれないという佐藤選手の経験値にも期待がかかります。杉山選手は、去年までこの番号を背負っていました。高嵜選手は2002、2003年に、2010年からヴァンフォーレに加入した加藤選手は1999年から2001年までこの番号でした。
正解:①
解説:2009年、大きな怪我に2度も見舞われてしまったものの、貴重なユーティリティーとして期待されている大道選手。プロ5年目となる今年に飛躍が期待されています。鈴木選手は、30番で一番の輝きを見せた選手、また小澤選手は97年当時は30番をつけていました。
正解:④
解説:八木選手の身長は197センチ。リーグ1の長身を生かしたプレーで、これからのアントラーズの守護神へと成長を期待されています。2009年までつけていた後藤選手は10年シーズンからファジアーノへ移籍、クラウデシール選手は2003年に在籍もスピード不足がたたり8試合出場にとどまりましたが2得点を挙げたMFです。
正解:④
解説:名良橋選手はジョルジーニョ選手が2番をつけている間、この32番と22番をつけていました。「2」にこだわったわけですね。現在の宮崎選手も左右は違えどサイドバックの選手。能力の高さは評価されているものの、新井場選手やジウトン選手の牙城を崩せずにいる状態。大卒2年目だけに、そろそろ結果を残したいところではあるのだが…吉澤選手は2005年から2007年まで鹿島でプレーをしていたMF。川島選手は宮崎選手と同期入団です。
正解:①
解説:地元鹿嶋市出身のミッドフィルダーですが、怪我に泣かされている状態。巧みなボールコントロールをピッチで見てみたいという期待もあるだけに、焦らず完璧な状態で戻ってきてほしい選手です。宮崎選手は同期入団の選手、アウグスト選手は左サイドバックらしからぬ攻め上がりで沸かせた選手で、加入当初は33番をつけていました(後に16番)。山本選手は2005、2006シーズンにこの番号をつけていました。
正解:③
解説:2枚でレッドカードが出ます
正解:①
正解:①
正解:①
正解:④
正解:③
正解:③
正解:③
正解:①
解説:国立競技場が工事中だから
正解:①