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①ゆけば大理(だいり)の里すぎて ここぞ小倉(こくら)と人はよぶ
②宮に祭れる菅公(くわんこう)の 事蹟かたらんいざ来たれ
③名だかくなりし耶馬渓(やばけい)を 見るには道も遠からず
④川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
①若松線と直方の 道はここにて出あひたり
②ゆけば大理(だいり)の里すぎて ここぞ小倉(こくら)と人はよぶ
③城野行橋宇島(じょうのゆきはしうのしま)を すぎて中津にいたるべし
④身になき罪をおはせられ つひに左遷と定まりぬ
①みどり霞て見えたるは 八幡(やはた)の神の宮ならん
②磯に貝ほる少女(おとめ)あり 沖に帆かくる小舟(おぶね)あり
③名だかくなりし耶馬渓(やばけい)を 見るには道も遠からず
④下(お)りて見てこん名にききし 宰府(さいふ)の宮の飛梅(とびうめ)を
①下(お)りて見てこん名にききし 宰府(さいふ)の宮の飛梅(とびうめ)を
②請(こ)ひまつりたる宇佐の宮 あふがぬ人は世にあらじ
③汽車は宇佐にて止まりたり 八幡(やはた)の宮に詣でこん
④三松原(さんまつばら)とよばれたる その名も千代の春のいろ
①川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
②磯に貝ほる少女(おとめ)あり 沖に帆かくる小舟(おぶね)あり
③請(こ)ひまつりたる宇佐の宮 あふがぬ人は世にあらじ
④宮に祭れる菅公(くわんこう)の 事蹟かたらんいざ来れ
①城野行橋宇島(じょうのゆきはしうのしま)を すぎて中津に至るべし
②請(こ)ひまつりたる宇佐の宮 あふがぬ人は世にあらじ
③若松線と直方の 道はここにて出あひたり
④ゆけば大理(だいり)の里すぎて ここぞ小倉(こくら)と人はよぶ
①ゆけば大理(だいり)の里すぎて ここぞ小倉(こくら)と人はよぶ
②三松原(さんまつばら)とよばれたる その名も千代の春のいろ
③磯に貝ほる少女(おとめ)あり 沖に帆かくる小舟(おぶね)あり
④身になき罪をおはせられ つひに左遷と定まりぬ
①宮に祭れる菅公(くわんこう)の 事蹟かたらんいざ来たれ
②みどり霞みて見えたるは 八幡(やはた)の神の宮ならん
③下(お)りて見てこん名にききし 宰府(さいふ)の宮の飛梅(とびうめ)を
④若松線と直方の 道はここにて出あひたり
①川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
②汽車は宇佐にてとまりたり 八幡(やはた)の宮に詣でこん
③三松原(さんまつばら)とよばれたる その名も千代の春のいろ
④名だかくなりし耶馬渓(やばけい)を 見るには道も遠からず
①身になき罪をおはせられ つひに左遷と定まりぬ
②若松線と直方の 道はここにて出あひたり
③三松原(さんまつばら)とよばれたる その名も千代の春のいろ
④汽車は宇佐にて止まりたり 八幡(やはた)の宮に詣でこん
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正解:川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
①みどり霞みて見えたるは 八幡(やはた)の神の宮ならん
②川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
③下(お)りて見てこん名にききし 宰府(さいふ)の宮の飛梅(とびうめ)を
④請(こ)ひまつりたる宇佐の宮 あふがぬ人は世にあらじ
①三松原(さんまつばら)とよばれたる その名も千代の春のいろ
②川をへだてて福岡の 町もまぢかくつづきたり
③ゆけば大理(だいり)の里すぎて ここぞ小倉(こくら)と人はよぶ
④宮に祭れる菅公(くわんこう)の 事蹟かたらんいざ来たれ
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①波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらん
②磯に貝ほる少女(おとめ)あり 沖に帆かくる小舟(おぶね)あり
③箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より
④雪の冠(かんむり)雲の帯 いつもけだかき姿にて
①むかしは人を肩にのせ わたりし話も夢のあと
②今もわすれぬ鉄橋の 下ゆく水のおもしろさ
③清水につづく江尻より ゆけば程なき久能山(くのうざん)
④御威(みいつ)は千代(ちよ)に燃ゆる火の 焼津(やいづ)の原はここなれや
①波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらん
②箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より
③春は花咲く桃のころ 夏はすずしき海のそば
④今は汽車ゆく富士川を 下るは身延(みのぶ)の帰り舟
①清水につづく江尻より ゆけば程なき久能山(くのうざん)
②高さは一万数千尺 十三州もただ一目(ひとめ)
③駅には此地(このち)の名をえたる 官幣大社の宮居(みやい)あり
④雪の冠(かんむり)雲の帯 いつもけだかき姿にて
①春は花さく桃のころ 夏はすずしき海のそば
②波にながむる舟人は 夏も冬とは思ふらん
③むかしは人を肩にのせ わたりし話も夢のあと
④箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より
①高さは一万数千尺 十三州もただ一目(ひとめ)
②わたればここぞ宇津の谷(うつのや)の 山きりぬきし洞(ほら)の道
③波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらん
④今もわすれぬ鉄橋の 下ゆく水のおもしろさ
①駅には此地(このち)の名をえたる 官幣大社の宮居(みやい)あり
②わたればここぞ宇津の谷(うつのや)の 山きりぬきし 洞(ほら)の道
③御威(みいつ)は千代(ちよ)に燃ゆる火の 焼津(やいづ)の原はここならや
④箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より
①むかしは人を肩にのせ わたりし話も夢のあと
②むかしは人を肩にのせ わたりし話も夢のあと
③清水につづく江尻より ゆけば程なき久能山(くのうざん)
④今は汽車ゆく富士川を 下るは身延(みのぶ)の帰り舟
①高さは一万数千尺 十三州もただ一目(ひとめ)
②雪の冠(かんむり)雲の帯 いつもけだかき姿にて
③御威(みいつ)は千代(ちよ)に燃ゆる火の 焼津(やいづ)の原はここなれや
④今は汽車ゆく富士川を 下る身延(みのぶ)の帰り舟
①今もわすれぬ鉄橋の 下ゆく水のおもしろさ
②春は花さく桃のころ 夏はすずしき海のそば
③箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より
④波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらん
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正解:今は汽車ゆく富士川を 下るは身延(みのぶ)の帰り舟
①今は汽車ゆく富士川を 下るは身延(みのぶ)の帰り舟
②清水につづく江尻より ゆけば程なき久能山(くのうざん)
③雪の冠(かんむり)雲の帯 いつもけだかき姿にて
④わたればここぞ宇津の谷(うつのや)の 山きりぬきし洞(ほら)の道
①波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらん
②今は汽車ゆく富士川を 下るは身延(みのぶ)の帰り舟
③わたればここぞ宇津の谷(うつのや)の 山きりぬきし洞(ほら)の道
④清水につづく江尻より ゆけば程なき久能山(くのうざん)