
 予習・復習/一問一答クイズ
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①ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
②G(ソ)、C(ド)、E(ミ)、A(ラ)
③コントラバス、チェロ、ヴィオラ、ヴァイオリン
④ヴィオラ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス
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正解:①
解説:  正解は、「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス」です。
  定型的な並びは、客席から見て時計回りに、第1ヴァイオリン、
  第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。そして舞台奥、
  ヴィオラからチェロの後ろにコントラバスが配置されます。
 
 
①先祖の異なる楽器はない
②ヴィオラ
③ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、チェロ
④チェロ
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正解:コントラバス
解説:  正解は、「コントラバス」です。
  ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが《ヴァイオリン属》で
  あるのに対し、コントラバスは《ヴィオール属》に分類
  されています。古楽器の《ヴィオローネ》が先祖です。
  一例をあげると、楽器の肩がヴァイオリン属が《張り肩》、
  コントラバスが《なで肩》な外見をしています。
 
 
①第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
②ヴァイオリン、第1ヴィオラ、第2ヴィオラ、チェロ
③ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
④コントラバス
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正解:①
解説:  正解は、「第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ」です。
 
 
①16
②21
③24
④第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、コントラバス
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正解:①
解説:  正解は、「16」です。
  弦楽四重奏団は、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、
  ヴィオラ、チェロで編成されています。
  これらはみな4弦です。J.ハイドンが弦楽四重奏の基礎を固めたと
  言われています。四声部という音響的に均整のとれた編成です。
  W.A.モーツァルト、ベートーヴェンをはじめ、シューベルトから
  近現代の作曲家まで、幅広く愛用されています。
 
 
①ヴィオラ
②20
③ヴァイオリン
④コントラバス
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正解:①
解説: 正解は、「ヴィオラ」です。
 ヴィオラは基本的に(アルト記号の)ハ音記号で楽譜に書かれるが、
 高音部にはト音記号も使われます。
 ヴィオラは調絃が低い第4弦から順に「C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)」
 となっており、《(アルト記号)のハ音記号》で表すと、加線を使わずに
 楽譜を見やすくできるからです。
 ハ音記号は真ん中の尖った所がC(ド)を表します。
 ですので、(アルト記号)のハ音記号は
 「五線譜の真ん中の線をC(ド)」と読みます。
 
 
①ベートーヴェン
②シューベルト
③W.A.モーツァルト
④チェロ
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正解:J.ハイドン
解説: 正解は、「J.ハイドン」です。68曲あります。
 J.ハイドンの作品目録をまとめたホーボーケンによって、
 以前は83曲がJ.ハイドンの弦楽四重奏曲として、
 作曲順の番号(Hob)が付されていましたが、
 後に偽作と判明されたもの、及び他の曲種からの編曲を除くと、
 J.ハイドンのオリジナルの弦楽四重奏曲としては68曲です。
 「W.A.モーツァルト」は23曲。
 「ベートーヴェン」は16曲(大フーガを除く)
 「シューベルト」は15曲。
 
 
①蛙
②狩り
③J.ハイドン
④ひばり
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正解:②
解説: 正解は、「狩り」です。
 M.A.モーツァルトの《弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458》に
 付けられた標題です。
 別名《ハイドン・セット》と呼ばれる6曲組の中の一曲です。
 この曲はJ.ハイドンの《ロシア四重奏曲Op.33(Hob.III:37〜42)》に
 影響され、J.ハイドンに献呈されました。
 「鳥」は、弦楽四重奏曲第39番 ハ長調 Hob.III.39。
 「蛙」は、同第49番 ニ長調 Hob.III.49。
 「ひばり」 は、同第67番 ニ長調 Hob.III.63。
 
 
①J.C.バッハ
②鳥
③シュタードラー
④J.ハイドン
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正解:④
解説: 正解は、「J.ハイドン」です。
 6曲まとめてヨーゼフ・ハイドンに献呈されたので、
 《ハイドン・セット》と呼ばれています。
 モーツァルトが2年あまりを費やして作曲した力作であり、
 古今の弦楽四重奏曲の傑作として親しまれています。
 ハイドン・セットの楽曲は次の通り。
  (1)弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387
  (2)弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421
  (3)弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428
  (4)弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458『狩』
  (5)弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464
  (6)弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465『不協和音』
 
 
①驚愕
②不協和音
③カンナビヒ
④十二音音楽
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正解:②
解説: 正解は、「不協和音」です。
 第一楽章のAdagioで始まる序奏が問題なのです。低音部のチェロから高音部の第1ヴァイオリンへの音が上るように重なり合わされています。具体的には、低音のチェロが八分音符で刻むC(ド)にヴィオラがA♭(ラ♭)、第2バイオリンがE♭(ミ♭)、そして第1バイオリンがA(ラ)へと少しずつずれて入ってゆくのですが、ヴィオラとヴァイオリンがA(ラ)について半音でぶつかっており、非常に濁った響きを生みます。