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 クラシック音楽検定(マニア向け)Vol.4 より
クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.4
 ショパンの「12の練習曲 Op.10」の第12番は、彼が演奏旅行で ポーランドを離れていた際、革命が失敗し、故郷のワルシャワが 陥落したとの報を聞いて作曲したものといわれています。 この曲の標題は?
  1. 黒鍵
  2. 革命
  3. 葬送行進曲
  4. 別れの曲
制限時間:無制限
コメント頑張れ! 「左手」!! 「練習」あるのみ。
難易度:
出題数:510人中
正解数:386人
正解率:75.69%
作成者:ぼくはくま (ID:891)
No.出題No:10555
最高連続正解数:0 問
現在の連続記録:0 問
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①黒鍵
②クラヴィコード
③ピアノ
④チェンバロ
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正解:②

解説:正解は「クラヴィコード」です。 鍵盤の先に取り付けられたタンジェントが  弦を打って音を出します。弦のタンジェントとブリッジの間の部分が振動するので、  タンジェントによって弦がもち上げられている間は振動が持続することになります。  従って、鍵盤を上下に細かく震わせると、弦の張力にも細かい変化が起き、  ヴィブラートがかかるのです。

①スタインウェイ
②パイプオルガン
③ヘッケル
④ビュッフェ・クランポン
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正解:①

解説: 正解は「スタインウェイ」です。   正式名称は『スタインウェイ・アンド・サンズ』です。  1853年にアメリカ合衆国のニューヨークで設立されたピアノ製造会社です。  「ヘッケル」は、ファゴット製作で有名です。  「コーン・セルマー」は、クラリネット等の管楽器で有名です。  現在は、「スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ」の傘下です。  正解の「スタインウェイ」も、この企業体の傘下会社です。  「ビュッフェ・クランポン」は、フランスの歴史ある木管楽器制作会社です。

①コーン・セルマー
②ソステヌート・ペダル
③ダンパー・ペダル
④ミュート・ペダル
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正解:③

解説: 正解は「ダンパー・ペダル」です。  このペダルを踏むと、全てのダンパーが離れ、  打鍵した音が伸びます。  「ソステヌート・ペダル」は、中央のペダルです。   主に低音の弦を伸ばしたまま高音部を両手でスタッカートで弾いたり、  あるいは高音部のみダンパーペダルを複数回踏み変える奏法に際して  用いられます。  「ソフトペダル」は、左のペダルです。  このペダルを踏むと鍵盤が少し右にずれ、  弦の叩く本数、もしくは位置が変わり、音色が変化します。


①レ
②ド
③ミ
④ソフトペダル
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正解:②

解説: 正解は「ド」です。 ピアノの音域は88鍵のもので、7オクターブと1/3  あります。最低音はラで、最高音はドです。


①レ
②ド
③ラ
④ミ
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正解:③

解説: 正解は「ラ」です。 ピアノの音域は88鍵のもので、7オクターブと1/3  あります。最低音はラで、最高音はドです。

①ラ
②ショパン
③ベートーヴェン
④リスト
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正解:②

解説: 正解は「ショパン」です。  「12の練習曲 Op.10」の第5番『黒鍵』変ト長調がそうです。  右手による主旋律の全てが(第66小節の2拍目のF(ヘ)音を除いて)  黒鍵によって演奏されることからこの通称がつけられています。  後年になって付けられた通称であるが、ショパン自身もこのことは  意識して作曲していると伝わっています。


①トッカータとフーガ ニ短調(BWV.565)
②フーガの技法
③音楽の捧げもの
④ルカ受難曲
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正解:②

解説: 正解は「フーガの技法」です。  4つの連続する「B(変ロ)-A(イ)-C(ハ)-H(ロ)」  (B♭-A-C-ナチュラルB)を『BACH主題』と言います。  「フーガの技法」の最終パートの主題としてこのモチーフを  使っています。残念なことに、この曲を未完のままで  彼が亡くなったので、完成後の姿は想像できませんが、  後の大作曲家も『BACH主題』をJ.S.バッハへの畏敬の念を込めて、  対位法的作品に使用しています。


①パデレフスキー
②メンデルスゾーン
③リスト
④シューマン
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正解:②

解説: 正解は、「メンデルスゾーン」です。  4人の中では唯一、『BACH主題』を用いた作品を書いていません。  シューマンに薦められて、「マタイ受難曲」等でJ.S.バッハの  再評価に尽力した彼でしたが、自らは『BACH主題』を用いることは  ありませんでした。  「シューマン」は、オルガンための「六つのフーガOp.60」、  「リムスキー=コルサコフ」 は、「ピアノのための『BACHによる変奏曲』」、  「リスト」は、「オルガンのための『B-A-C-H のテーマによる幻想曲とフーガ』」で  それぞれBACH主題を用いています。

①伊福部 昭
②黛 敏郎
③芥川也寸志
④團 伊玖磨
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正解:①

解説: 正解は「伊福部 昭」(1914年5月31日-2006年2月8日)です。 日本各地の民謡の収集や研究を行い、そこから得た民族主義的な力強さが特徴の数多くのオーケストラ曲のほか、映画音楽の作曲家として知られています。  「芥川也寸志」(1925年7月12日-1989年1月31日)は、代表作に『交響三章』などが挙げられます。『八甲田山』、『八つ墓村』、『赤穂浪士のテーマ』等も有名。  「團 伊玖磨」(1924年4月7日-2001年5月17日)は、オペラ「夕鶴」をはじめ、童謡まで広い分野に作品が残されています。 「黛 敏郎」(1929年2月20日-1997年4月10日)は、『題名のない音楽会』の企画、司会進行を通じて、広い世代に音楽の啓蒙を図りました。

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