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 クラシック音楽検定(マニア向け)Vol.7 より
クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.7
 リコーダーは小学校から習う、身近な楽器です。 ヴィヴァルディにもリコーダーを作品に取り入れています。 では、「リコーダーを使った協奏曲」の数は、いくつでしょうか?
  1. 6個
  2. 12個
  3. 8個
  4. 11個
制限時間:無制限
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難易度:
出題数:361人中
正解数:132人
正解率:36.57%
作成者:ぼくはくま (ID:891)
No.出題No:10636
最高連続正解数:0 問
現在の連続記録:0 問
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①8個
②9個
③12個
④10個
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正解:①

解説: 正解は、「8個」です。  穴は、楽器の正面と裏で、合計「8つ」あります。  表に7つの穴《トーンホール》、裏に左手の親指で  オクターブを出すため等の穴《サムホール》があります。  低音のE(ミ)と同じ指使いで、高いE(ミ)等の音を  出すときに、親指を少しずらして1/3ほど  開けることを《サミング》と言います。  サミングの用語は、《サムホール》からきているのです。


①7個
②4種類
③6種類
④10種類
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正解:④

解説: 正解は、「10種類」です。音域の高い順位に列記します。   (1)クライネ・ソプラニーノ・リコーダー、(2)ソプラニーノ・リコーダー、(3)ソプラノ・リコーダー、(4)アルト・リコーダー、(5)テナー・リコーダー、(6)バス・リコーダー、(7)グレートバス・リコーダー、(8)コントラバス・リコーダー、(9)サブ・コントラバス・リコーダー、(10)サブ・サブ・コントラバス・リコーダー  「テナー・リコーダー」以降は、穴の間隔が広く、手を広げても指が届かないので、鍵(キー)が付きます。さらに「コントラバス・リコーダー」以降は、人の背の高さを遙かに超える(2メートル弱な)ので、ほとんど家の主柱かと見まごうような外見です。


①約24.5センチ
②約12センチ
③約16センチ
④8種類
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正解:③

解説: 正解は、間違い「約16センチ」です。


①独奏楽器は「6つ」
②独奏楽器は「3つ」
③独奏楽器は「7つ」
④独奏楽器は「4つ」
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正解:③

解説:  正解は、「独奏楽器は「7」」です。   楽器編成を列記します。    ○独奏楽器群:2ホルン、3オーボエ、1ファゴット、ヴィオリーノ・ピッコロ(*注)    ○合奏楽器群:2ヴァイオリン、1ヴィオラ、チェロ、通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)    (注)小型ヴァイオリンで、通常のヴァイオリンより短3度または完全4度高く調弦されています。しかし、廃れた古楽器なので、現在ではヴァイオリンで演奏されています。


①15個
②12個
③約31.5センチ
④9個
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正解:④

解説:  正解は、「9個」です。   30の変奏の3曲毎に「9つのカノン」が配置されて   います。極めて緻密に出来ており、   《1度から9度までの9つの音程による種々のカノンを   同じ定旋律上で作り上げた技術》は、   J.S.バッハだから出来た名人芸です。   G.グールドによる2度の録音が秀逸だと思います。   リピートを楽譜の指定通りに奏でると、1時間強です。


①無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調
②(小)フーガ ト短調
③マタイ受難曲
④カンタータ「目覚めよと、呼ぶ声が聞こえ」
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正解:①

解説: 正解は、「無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010」です。  「マタイ受難曲」は《BWV.244》。  「カンタータ「目覚めよと、呼ぶ声が聞こえ」は《BWV 147》。  「(小)フーガ ト短調 」は《BWV.578》。  バッハの作品目録「BWV」は、教会カンタータやオルガン曲、  受難曲、室内楽曲、管弦楽曲などの種類によって、  番号が幅を持って、振り分けられています。


①独奏楽器が「2個」
②独奏楽器が「11個」
③10個
④独奏楽器が「3個」
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正解:②

解説: 正解は、「11個」です。  「(作品目録)RV.558」は「様々な楽器のための協奏曲 ハ長調」です。  下記に編成を示します。     ○独奏楽器群:2つのトロンバ・マリーナ風ヴァイオリン、2本のリコーダー、2つのマンドリン、2本のシャリュモー、2つのテオルボ、チェロ    ○合奏楽器群:弦楽合奏、通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)  むむむ、合奏楽器群のパートが各一人ずつだと、独奏楽器の人数のほうが多くなる。  これでいいのか?  故・赤塚不二夫先生の例のキャラクター風に「これでいいのだ」。


①10歳
②8歳
③独奏楽器が「10個」
④7歳
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正解:④

解説: 正解は、「7歳」です。  ヴィヴァルディが7歳年上です。  ヴィヴァルディ《1678年3月4日-1741年7月28日》で、  J.S.バッハが《1685年3月21日-1750年7月28日》です。  ちなみにテレマンは《1681年3月14日-1767年6月25日》。  後期バロックが大輪の花の如く、香り立った時代に  タイミングを合わせるように西ヨーロッパ各地で、  大音楽家が登場し、活躍したのです。


①約2,500曲
②11歳
③約3,500曲
④約2,000曲
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正解:約4,000曲

解説: 正解は、「約4,000曲」です。  彼の作品は優に4,000曲を超え、ベーレンライター社から  作品集が出版されていますが、同時期に始まった  新バッハ全集[第8稿]が発表されたのに比べ、  いまだに整理が進んでいません。  現状、把握されているだけで、オペラ20曲、室内楽200曲、協奏曲100曲、  管弦楽130曲、受難曲46曲、教会カンタータ1,000曲(!)。  作品番号で見るとバッハは1120番まで、ヘンデルは610番。  両者を足しても、1,730です。  J.S.バッハの再評価から手繰って、ヴィヴァルディ、  さらにテレマンへ研究が進むことを願ってやみません。

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