旧名称(第二種情報処理技術者)。プログラマ向けの能力認定試験として、情報産業界では古くから重要視される資格。受験者の皆さん、腕試しをしてみては?(試験問題も大募集!)
予習・復習/一問一答クイズ
出題文をクリックでクイズにチャレンジ!
すぐに答えを見たい場合は「解答を表示する」をクリックしてください。
こちらで学習をして、このクイズ・検定の合格を目指しましょう!
①XBRL
②OSSの入手・改変・販売をすべて自社で行っている。
③OSSとアプリケーションソフトウェアとのインターフェースを開発し、販売している。
④OSSの改変を他社に委託し、自社内で使用している。
解答を表示する
正解:②
解説:・「OSSとアプリケーションソフトウェアとのインターフェースを開発し、販売している」→「OSSに改変が行われたわけではないので、ソースコードを公開する必要はない」
・「OSSの改変を他社に委託し、自社内で使用している」→「OSSを改変したのは他社であり、変更済みソースコードは他社所有であるため、公開義務は委託先にある」
・「OSSを利用して性能ソフトを行った自社開発ソフトウェアを販売している」→「OSSに改変があったわけではないので、ソースコードを公開する必要はない」
①224,0,1,1
②1,0,0,0
③OSSを利用して性能テストを行った自社開発ソフトウェアを販売している。
④192,168,0,1
解答を表示する
正解:10,10,10,256
解説:IPv4では32ビットでアドレスを表現します。一般には8ビットずつをドットで区切って4つの10進数で表記します。それぞれの値は2進数8ビットを10進数で表現したものなので、取り得る値「2^8種類=0〜255」の範囲になります。従って、「10,10,10,256」はIPv4の表記形式として誤りとなります。
①ビューとは、名前を付けた導出表のことである。
②ビューは一つの基底表に対して、一つだけ定義できる。
③ビューの定義を行ってから、必要があれば、その基底表を定義する。
④ビューに対して、ビューを定義することはできない。
解答を表示する
正解:①
解説:・「ビューに対して、ビューを定義することはできない。」→「ビューをもとにしたビューを定義することは可能である。」
・「ビューの定義を行ってから、必要があれば、その基底表を定義する。」→「ビューは基底表に依存するので、基底表が定義されていない状態ではビューを作成することができない。」
・「ビューは一つの基底表に対して、一つだけ定義できる。」→「複数のビューを定義することも可能である。」
①調達先の選定
②提案依頼書(RFP)の発行
③調達の実施
④提案評価
解答を表示する
正解:①
解説:調達プロセスの手順は次の通りです。
1.提案評価方法の決定
RFPを評価する基準について決めておきます。最初に決めておくのは、RFPの内容によって判断基準が曖昧にならないようにするためです。
2.提案依頼書の発行
企業が発注先となるITベンダに対してRFP(提案依頼書)を発行し、具体的なシステム提案をするように求めます。
3.提案評価
ITベンダから提出されたRFPで評価します。
4.調達先の選定
評価を経てシステムの調達先を決定します。
5.調達の実施
選定した調達先から、調達を実施します。
①アクセス管理機能の検証
②フェールソフト機能の検証
③リカバリ機能の検証
④10,10,10,256
解答を表示する
正解:①
解説:システムの安全性とは「情報システムの自然災害、不正アクセス及び破壊行為からの保護の度合」を表します。不正アクセスから組織の情報資産を守るには、正当な権限を持つ者にのみ情報資産の利用を許可する仕組みが必要となる。これを実現するのがアクセス制御・管理機能で、この機能が適切に設計され、運用が行われていることを検証することでシステムの安全性を確認します。従って、検証項目としては「アクセス管理機能の検証」が適切です。
①卸売業が小売店の経営活動を支援することによって、自社との取引量の拡大につなげる手法である。
②消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法である。
③営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、売上・利益の増加を目指す手法である。
④企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、経営の効率向上を図るための手法である。
解答を表示する
正解:④
解説:「営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、売上・利益の増加を目指す手法。」→SFA(Sales Force Automation)の説明。
・「卸売業・メーカーが小売店の経営活動を支援することによって、自社との取引量の拡大につなげる手法。」→リテールサポートの説明。
・「企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、経営の効率向上を図るための手法。」→正しい。ERPの説明。ERP(Enterprise Resource Planning)は企業資源計画と呼ばれる。
・「消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法。」→電子商取引(EC:Electronic Commerce)の説明。
①フォールトトレラント機能の検証
②Javaアプレット
③VBSScript
④JavaScript
解答を表示する
正解:Javaサーブレット
解説:・JavaScriptはスクリプト言語の一種です。文法がJavaと似ているのでこの名前がつきましたが、Javaのプログラムではありません。
・Javaアプレットはブラウザ側で動作します。
・VBSScriptはスクリプト言語の一種です。プログラミング言語Visual Basicのサブレットになっています。
①転送ブロックの大きさを仮想記憶のページの大きさと同じとすると、プログラムの実行効率が向上する。
②Javaサーブレット
③アクセス時間と命令実行時間の差が大きいマシンでは、多段の構成にすることでアクセス時間が短縮できる。
④キャッシュメモリは高速アクセスが可能なので、汎用レジスタと同じ働きをする。
解答を表示する
正解:③
解説:キャッシュメモリはCPUと主記憶とのデータのやり取りを高速化するためのメモリです。CPUの高速化に伴い、主記憶の読み書きの速度がCPUの処理速度に追いつかなくなっているため、キャッシュメモリとメインメモリの間にさらに低速のキャッシュメモリとメインメモリの間にさらに低速のキャッシュメモリを設けることで速度差が緩衝し、全体としてのバランスをとっています。また、キャッシュをさらに多段階にすることにより、実行アクセス時間を短縮しています。キャッシュメモリを階層構造にする場合、CPUから遠ざかるにつれて、キャッシュの速度は遅く、そして容量は大きくなるのが一般的です。
①ガス放電によって発生する光を利用して、映像を表示する。
②電極の間に挟んだ有機化合物に電圧をかけると発光することを利用して、映像を表示する。
③自身では発光しないので、バックライトを使って映像を表示する。
④電子銃から発射した電子ビームを管面の蛍光体に当てて発光させ、文字や映像を表示する。
解答を表示する
正解:①
解説:プラズマディスプレイは放電による発光を利用した薄型ディスプレイ装置です。高圧のガスが封入された2枚のガラス基板の間に電圧をかけて発生した紫外線が発光体を刺激して、赤・青・緑の色を発光させます。特長は視野角が広く、反応速度が速い、コントラストが高い、大型化が容易であるという点が挙げられます。逆に装置の重量が重く、小型化が困難で画素密度を高める高精細化も難しく、消費電力も大きく、発熱も激しいといった弱点も挙げられます。
①ミスヒットが発生するとキャッシュ全体は一括消去され、主記憶から最新のデータの転送処理が実行される。
②PHP
③CGI
④CSS
解答を表示する
正解:④
解説:HTMLやXMLがWebの各要素やその構造を定義するのに対して、CSS(Cascading Style Sheets)ではそれらをどのように装飾するかを指定し、クライアント側で処理されます。CGI(Common Gateway Interface)はサーバがブラウザからの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組みのことです。PHP(Hypertext Preprocessor)はサーバがブラウザに埋め込まれたスクリプトに応じて、サーバ側でそのスクリプトを実行し、結果をブラウザに対して送信する仕組みのことです。SSI(Server Side Includes)はHTMLの中に組み込みコマンドを書くことによって、サーバ側でコマンドを実行し、結果をその場所に挿入してからクライアントに送信する仕組みのことです。