予習・復習/一問一答クイズ
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VVVFインバータ制御を採用している車両の組み合わせで正しいものを選択せよ.ただし,落成時組成を基準とする.
①2250F・6330F・7310F
②7310F
③いずれでもない
④6330F・7310F
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正解:②
解説:2250F:電機子チョッパ→VVVFインバータ(→全車付随車化・6000系編入)
6330F:界磁チョッパ
7310F:VVVFインバータ(東洋GTO→東洋IGBT)
阪急でローレル賞を受賞した車両を選べ.
①2000系・2300系・2800系
②2000系・2300系
③2000系・2300系・6300系
④6300系
5100系や6000系は,主電動機出力が140kW/基となっている.3000系や5000系などと比較して低く設定されているが,このために運用上で工夫がいくつかなされている.工夫として,ふさわしくないものを選べ.
①弱め磁界を広範囲で行い,高速域での出力低下を抑えた.
②吊り掛け車の本線撤退と同時に,その大半が支線運用に転出した.
③6000系では,須磨浦特急充当時に,阪急線内で6M2Tとした.
④5100系では,10両組成時にM車比が高くなるようにした.
2000系が能勢電鉄に移籍する際,610系や1000系,2100系とは異なる改造が走り装置になされた.その改造として正しいものを選べ.
①1730番台となる車両の制御器を1C4Mから1C2Mに変更し,1.5M2.5Tとした.
②1両のMGを撤去し,SIVに換装して,編成中にMGとSIVが一つずつ装備した.
③モーターを,1100系の廃車発生品のものに置き換えた
④進段を途中で止め,弱め磁界を無効化した.
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正解:④
解説:カム17以降の段を使用しないように改造されました.当時は,弱め磁界をフルに活用して110km/hも余裕で出せていたみたいですよ.
3000系・3100系は,600V時代は3500形・3000形(3600形・3100形)で単独回路であったが,1500V昇圧で3500形・3000形で直列回路を組成し,異電圧対応をしていた.この2両で直列回路を構成することを,通称でなんというか.
①オシドリ制御
②ニコイチ駆動
③吊り掛け駆動
④ツーエム回路
6000系が日中の運用で,抵抗制御以外の制御方式の編成と固定編成を組んだことがある.その制御方式を答えよ.なお,中間付随車だけの他形式編入は考慮しないものとする.
①電機子チョッパ制御・界磁チョッパ制御
②電機子チョッパ制御・界磁チョッパ制御・VVVFインバータ制御
③いずれの組み合わせでもない
④界磁チョッパ制御・VVVFインバータ制御
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正解:④
解説:界磁チョッパ制御・・・当時7020Fや7021F,6050Fなどで7000系との混結があった.
VVVFインバータ制御・・・6025F+2250F(1992年組成)2250Fの中間はVVVF試験だった.