予習・復習/一問一答クイズ
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いつしか又も暗(やみ)となる 世界は夜かトンネルか
①東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡(がまごおり)
②うしろに走る愉快さを うたふか磯の波のこえ
③三里へだてて流れたり 孝子(こうし)の名誉ともろともに
④小夜(さよ)の中山夜泣石(よなきいし) 問へども知らぬよその空
掛川袋井中泉(なかいずみ) いつしかあとに早なりて
①さかまき来る天竜の 川瀬の波に雪ぞちる
②たもと涼しく吹く風に 夏ものこらずなりにけり
③ほとりに沿ひし米原(まいばら)は 北陸道(ほくろくどう)の分岐線
④下りておよそ一里半 ゆけば昔の桶狭間(おけはざま)
この水上(みなかみ)にありと聞く 諏訪の湖水の冬げしき
①雪と氷の懸橋(かけはし)を わたるは神か里人か
②左は遠州洋(えんしゅうなだ)ちかく 山なす波ぞ砕けちる
③小夜(さよ)の中山夜泣石(よなきいし) 問へども知らぬよその空
④草むす屍(かばね)いまもなほ 吹くか伊吹(いぶき)の山おろし
琴ひく風の浜松も 菜種に蝶の舞坂(まいさか)も
①さかまき来る天竜の 川瀬の波に雪ぞちる
②矢矧(やはぎ)の橋に残れるは 藤吉郎のものがたり
③たもと涼しく吹く風に 夏ものこらずなりにけり
④うしろに走る愉快さを うたふか磯の波のこえ
煙を水に横たへて わたる浜名の橋の上
①その草薙(くさなぎ)の神つるぎ あおげや同胞四千万
②雪と氷の懸橋(かけはし)を わたるは神か里人か
③東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡(がまごおり)
④たもと涼しく吹く風に 夏ものこらずなりにけり
右は入海(いりうみ) しずかにて 空は富士の雪しろし
①左は遠州洋(えんしゅうなだ)ちかく 山なす波ぞ砕けちる
②地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼(うかい)も見てゆかん
③三里へだてて流れたり 孝子(こうし)の名誉ともろともに
④たもと涼しく吹く風に 夏ものこらずなりにけり
豊橋おりて乗る汽車は これぞ豊川稲荷道
①東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡(がまごおり)
②雪と氷の懸橋(かけはし)を わたるは神か里人か
③さかまき来る天竜の 川瀬の波に雪ぞちる
④矢矧(やはぎ)の橋に残れるは 藤吉郎のものがたり
見やよ徳川家康の おこりし土地の岡崎を
①その草薙(くさなぎ)の神つるぎ あおげや同胞四千万
②矢矧(やはぎ)の橋に残れるは 藤吉郎のものがたり
③たもと涼しく吹く風に 夏ものこらずなりにけり
④三里へだてて流れたり 孝子(こうし)の名誉ともろともに
鳴海しぼりの産地なる 鳴海に近き大高(おおたか)を
①うしろに走る愉快さを うたふか磯の波のこえ
②下りておよそ一里半 ゆけば昔の桶狭間(おけはざま)
③地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼(うかい)も見てゆかん
④草むす屍(かばね)いまもなほ 吹くか伊吹(いぶき)の山おろし
めぐみ熱田(あつた)の御(み)やしろは 三種の神器の一つなる
①さかまき来る天竜の 川瀬の波に雪ぞちる
②左は遠州洋(えんしゅうなだ)ちかく 山なす波ぞ砕けちる
③その草薙(くさなぎ)の神つるぎ あおげや同胞四千万
④ほとりに沿いし米原(まいばら)は 北陸道(ほくろくどう)の分岐線
名だか金の鯱(しゃちほこ)は 名古屋の城の光なり
①地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼(うかい)も見てゆかん
②その草薙(くさなぎ)の神つるぎ あおげや同胞四千万
③うしろに走る愉快さを うたふか磯の波のこえ
④下りておよそ一里半 ゆけば昔の桶狭間(おけはざま)
父やしなひし養老の 滝は今なほ大垣を
①その草薙(くさなぎ)の神つるぎ あおげや同胞四千万
②小夜(さよ)の中山夜泣石(よなきいし) 問へども知らぬよその空
③矢矧(やはぎ)の橋に残れるは 藤吉郎のものがたり
④三里へだてて流れたり 孝子(こうし)の名誉ともろともに
天下の旗は徳川に 帰せしいくさの関ヶ原
①ほとりに沿ひし米原(まいばら)は 北陸道(ほくろくどう)の分岐線
②うしろに走る愉快さを うたふか磯の波のこえ
③草むす屍(かばね)いまもなほ 吹くか伊吹(いぶき)の山おろし
④三里へだてて流れたり 孝子(こうし)の名誉ともろともに
山はうしろに立ち去りて 前に来るは琵琶の海
①さかまき来る天竜の 川瀬の波に雪ぞちる
②ほとりに沿ひし米原(まいばら)は 北陸道(ほくろくどう)の分岐線
③下りておよそ一里半 ゆけば昔の桶狭間(おけはざま)
④雪と氷の懸橋(かけはし)を わたるは神か里人か