予習・復習/一問一答クイズ
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釈迦が出家してまず訪れた仙人。その苦行を観察したが、自分の行くところではないとして離れた。死後天界に生まれ変わることを目標としていた、その仙人は?
①バナバス
②アジタ
③チュダハンタカ
④バッカバ
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正解:④
解説:バッカバ仙人以外は十六羅漢
古代インドの思想家で、釈迦が出家後に師事した人物の1人。「空無辺処」物質的存在がまったく無い空間の無限性についての考察または「無所有処」いかなるものもそこに存在しないとはなどを説いていたとされている。
①ピンドラ・バラダージャ
②インガダ
③アーラーラ・カーラーマ
④ナガセナ
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正解:③
解説:アーラーラ・カーラーマ(阿羅邏迦蘭)以外は十六羅漢
古代インドの思想家で、釈迦が出家後に師事した人物の1人。非想非非想処の境地までを証得していたとされる。何物にもとらわれないこと、という言葉にもとらわれない境地としておく。釈迦はたちまち悟りこの師の元を離れた。
①カナカバリダジャ
②カナカバッサ
③ウッダカ・ラーマ・プッタ
④バジャラブタラ
仏教の開祖である釈迦の本名(俗名)のサンスクリット語は?釈尊とは釈迦牟尼(しゃかむに、梵:シャーキャ・ムニ)仏陀(尊者)すなわち「釈迦族で悟りを開いた聖者」の略。
①ガウタマ・シッダールタ
②瞿曇 悉達多
③クドン・シッダッタ
④ゴータマ・シッダッタ
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正解:①
解説:ゴータマ・シッダッタはパーリ語形、クドン瞿曇は漢訳。wikiによる。
古代インドの思想家。順世派および後世のチャールヴァーカ(Carvaka)の祖。唯物論者で、人間は地・水・火・風の4元素から成ると考えた。
①アジタ・ケーサカンバリン(阿耆多翅舎欽婆羅)
②シャーリプトラ(舎利弗)
③パクダ・カッチャーヤナ(迦羅鳩駄迦旃延)
④アーラーラ・カーラーマ(阿羅邏迦蘭)
古代インドの思想家。七要素説(地・水・火・風・苦・楽および命)を説いた。
①プールナ・マイトラーヤニープトラ(富楼那弥多羅尼子)
②マハーカッサパ(摩訶迦葉)
③マハーモッガラーナ(摩訶目健連)
④パクダ・カッチャーヤナ(迦羅鳩駄迦旃延)
古代インドの思想家。道徳否定論者。悪業というものもなければ、悪業の果報もない。善業というものもなければ、善業の果報もないという考えを説いた。
①バジャラブタラ(伐闍羅弗多羅)
②プーラナ・カッサパ(不蘭那迦葉)
③マハーカッサパ(摩訶迦葉)
④ジュバカ(戍博迦)
古代インドの思想家。仏教・ジャイナ教と並んで有力だった裸形托鉢教団アージーヴィカ教を主導した自由思想家。あらゆる出来事は、その出来事に先行する出来事のみによって決定している、とする厳格な決定論を説いた。
①クマーラジーバ(鳩摩羅什)
②アーラーラ・カーラーマ(阿羅邏迦蘭)
③マッカリ・ゴーサーラ(末迦梨瞿舎利)
④ボーディダルマ(菩提達磨)
古代インドの思想家。懐疑論者。霊魂の存在・来世の存在・善悪の行為の報いの存在など形而上学的な重要問題に対して曖昧な回答をし、判断を中止する態度をとったといわれる。不可知論とも呼ばれる。
①ラーフラ(羅怙羅)
②マハーカートゥヤーヤナ(摩訶迦旃延)
③プールナ・マイトラーヤニープトラ(富楼那弥多羅尼子)
④サンジャヤ・ベーラッティプッタ(刪闍耶毘羅胝子)
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正解:④
解説:正答以外は十大弟子。ラーフラ(羅怙羅)は釈迦の長男。
古代インドの思想家。一説によれば紀元前549年生まれ、紀元前477年死没とされている。釈迦と同時代。ジャイナ教の開祖。ジャイナ教は仏教と異なりインド以外の地にはほとんど伝わらなかったが、その国内に深く根を下ろして、およそ2500年の長い期間にわたりインド文化の諸方面に影響を与え続けている。開祖マハーヴィーラの本名(俗名)は?
①ニガンタ・ナータプッタ (尼乾陀若提子)
②ヴァルダマーナ
③バッカバ
④ウッダカ・ラーマ・プッタ
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正解:②
解説:ニガンタ・ナータプッタとはナータ族のニガンタ教(ジャイナ教)者という意味のマハーヴィーラ(偉大な勇者=教祖)の別名。