予習・復習/一問一答クイズ
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《》内の読みは?「そしたら得意先の前でA社とB社の担当がけんかして注文は我が社に」「いやーまさに《鷸蚌》の争いは漁夫の利だね」
①せんぽう
②そうほう
③いっぽう
④とうほう
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正解:③
解説:しぎとはまぐり。しぎとどぶがい。…の争い。
双方が争っているすきにつけこんで第三者が利益を横取りすること。
《》内の読みは?「《殷鑑》遠からずですよ。このあいだもバーのママとの浮気がばれたばかりじゃないですか。」
①きらん
②きかん
③いんらん
④いんかん
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正解:④
解説:失敗の先例は遠くに求めなくとも、すぐ目の前にある。覆轍。殷が鑑とするのは我らがとってかわった夏王朝の滅亡のさまだ。
《》内の読みは?あのCMはすっかり人口に《膾炙》した。
①げっこう
②えせき
③なまあぶ
④かいしゃ
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正解:④
解説:膾なますと炙あぶり肉は誰でも好むご馳走。同じようにみんなが喜んで口にすること、広く世人に好まれ話題に上って知れわたること。
《》内の読みは?「何をおっしゃいますやら専務。私なんぞはただ専務の《驥尾》に付させていただいただけですよ。」
①ばお
②きび
③しゅんび
④こうび
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正解:②
解説:驥尾に付す
蠅が駿馬の尾について千里も遠い地に行くように、後進者がすぐれた先達につき従って、事を成しとげたり功を立てたりすることをいう。
《》内の読みは?「おい、あいつどうした?」「《華胥》の国。」
①かしょ
②かそく
③かひ
④かっちゅう
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正解:①
解説:黄帝が午睡して理想郷「華胥氏の国」に遊んだ夢を見たという故事に基づき昼寝のこと。午睡。華胥の夢。
華胥の国に遊ぶ はよい気持で昼寝をすること。
《》内の読みは?一時はどうなることかと思ったが、あれもこれも《杞憂》で終わってくれて助かった。
①きゆう
②みゆう
③みうい
④ひうい
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正解:①
解説:杞の国の人が、天空が崩れて落ちるのを憂えたという故事から、 将来のことについて無用の心配をすること。取り越し苦労。
《》内の読みは?「ある日せっせと野良仕事」「ふむ」「そこへウサギがやってきて」「!」「ころり転がる木の根っこ、で汗して耕すのを止め寝転んで切り株を見張るようになったんだと」「それで《守株》か」「ああ」
①シュシュ
②カチューシャ
③ヘアバンド
④ヘアピン
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正解:①
解説:因循。固陋はちょっと違うか。
韓非子五蠧「因釈其耒而守株、冀復得兎」
《》内の読みは?「プレゼンの文、《推敲》しといてくれよ。」
①おし
②やきはた
③しいこ
④すいこう
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正解:④
解説:唐の詩人賈島が「僧は推(おす)月下の門」にするか「僧は敲(たたく)月下の門」にするか悩んだ故事から、 詩文を作るのに字句をさまざまに考え練ること。
単なる文章の見直しにも使われることもある。
《》内の読みは?「あの書類どうした?また無くした?今から会議で使うんだぞ。なに《杜撰》なことやってるんだ!」
①とき
②ずさん
③とよく
④とせん
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正解:②
解説:宋の詩人杜黙が撰した詩は、律に会わないことが多かったという故事から、手抜かり いい加減 手落ちの多いこと。
《》内の読みは?その炭焼き小屋こそが日本の製鉄業の《濫觴》であったと言えるだろう。
①あっしょう
②かんしょう
③らんしょう
④かんちょう
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正解:③
解説:大河も水源はちょろちょろした流れである。觴サカズキに濫アフれるほどの水がやがて大河となる。物事の起原。おこり。もと。