【問題】「作曲家の作品目録とその表記」についての問題で...クラシック音楽検定（マニア向け）Vol.2より(No:10452)

クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.2

「作曲家の作品目録とその表記」についての問題です。　「BWV」はバッハ・ヴェルケ・フェアツァイヒニスと呼ばれる、ドイツの音楽学者シュミーダーが作品分類によりまとめた整理番号です。　では、「WoO」とは次のうち、どの作曲家の作品目録でしょうか。

F.シューベルト
L.v.ベートーヴェン
J.ハイドン
バルトーク・ベーラ

制限時間：無制限

難易度：

出題数：823人中

正解数：389人

正解率：47.27％

作成者：ぼくはくま（ID:891）

出題No：10452

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[音楽]

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「大作曲家の通称」についての問題です。　「音楽の父」はJ.S.バッハです。では「音楽の母」と呼ばれている大作曲家とは、誰でしょうか。

①W.A.モーツァルト

②L.v.ベートーヴェン

③G.F.ヘンデル

④バルトーク・ベーラ

「楽器の略語」についての問題です。　楽譜を眺めると楽器を表す「略語」が五線譜の左側に並んでいます。「Vn」はヴァイオリンの略語。「Ob」はオーボエの事。　では、「トランペット」を表す略語はどれでしょうか。

①Cl

②Hr

③Tp

④M.ラヴェル

「オーケストラ」についての問題です。　オーケストラのチューニングは、初めに「ある楽器」がA（ラ）の音を出し、その音を基にオーケストラの全員が音を合わせていきます。　「ある楽器」とは何でしょうか。

①音叉

②オーボエ

③コンサートマスターのヴァイオリン

④Tb

次はオーケストラでの演奏で遭遇する小さくて大きな問題「譜めくり」についてです。　通常、オケの演奏者は自分の楽器専用の楽譜「パート譜」を見ながら演奏を行っています。見開き2ページに納まらない楽曲の場合、そこに「譜めくり」という演奏を一旦中断しないといけない動作が入ります。そこで演奏中断に陥らないための工夫があります。それは何でしょうか。

①パート譜が２通りあって、譜めくりがずれるようになっている。

②譜めくりの直前に休符の小節があるようになっている。

③コンサート会場に備えられているピアノ

④譜面立てにペダル操作で譜めくり機能が備わっている。

「ドヴォルザークの《新世界交響曲》」についての問題です。　最終楽章にたった1ヶ所、mfで「ある楽器」が出てきます。「ある楽器」とは何でしょうか。

①シンバル

②暗譜しているので、譜めくりの際も演奏を中断しない。

③ティンパニ

④ドラ

フランス近代の作曲家で小太鼓が曲の最初から最後までひたすら同じリズムを叩き続ける特異な楽曲で、音楽界にセンセーショナルな驚きを起こしたのは「誰の何という曲」でしょうか。

①エマニュエル・シャブリエの「狂詩曲《スペイン》」。

②アンリ・デュカスの「交響詩《魔法使いの弟子》」。

③モーリス・ラヴェルの「スペイン狂詩曲」。

④トライアングル

G.マーラーの交響曲第6番イ短調では、楽器とは言い難いものが使われています。それは何でしょうか。

①ノコギリ

②ハンマー

③バケツ

④モーリス・ラヴェルの「ボレロ」。

本来、兵器であるはずの「大砲（Ｃannon）」を用いて演奏されるP.I.チャイコフスキー作曲の楽曲の名称は何でしょうか。

①ポルカ「狩」

②大砲

③序曲「1812年」　変ホ長調　作品49

④戦争交響曲「ウエリントンの勝利」

作曲家と編曲についての問題です。　ムソルグスキーの交響詩「はげ山の一夜」を編曲（オーケストレーション及び、補作も含む）したのは誰でしょうか。

①交響曲第11番　ト短調　「1905年」　作品103

②ラヴェル

③ボロディン

④ベルリオーズ

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